立ちんぼ探訪記#8 - リカ、26歳
マコト、41歳、既婚。今夜も例のスポットへと足を運んだ。日常の重圧から解放される場所だ。繁華街の路地裏、ネオンが薄暗く照らし出す通り。ここには、日常と乖離した別の世界が広がっている。立ちんぼたちは、ひっそりと夜の闇に紛れ、客を待っている。俺もその一人だ。
いつものように、目を凝らして探す。今夜の相手を探す行為は、いわばゲームのようなものだ。彼女たちの装い、姿勢、立ち振る舞いを観察し、どんな人生を背負ってここに立っているのかを勝手に想像するのが楽しみだ。ふと、少し先に、目に留まった女がいた。
年齢は、26歳くらいだろうか。胸元は深く開いたタンクトップに、タイトなミニスカート。色は黒。肌は白く、整った顔立ちに艶やかなロングヘア。夜の光が当たると、微かに光沢を帯びていた。足元は高めのヒール、細身だがバランスが取れた体型に見える。スリーサイズはおそらく、B85、W60、H86といったところか。胸元のラインは豊かで、俺の理想に近い。
「ねえ、お兄さん、どう?」
すれ違いざま、彼女から声をかけてきた。少し嗄れた声が耳に残る。振り返り、彼女をじっくりと見つめる。直感的に、この女が今日の相手だと決めた。
「いくら?」
「3万。どう?」
少し高い。だが、交渉は必要だ。ここは慎重に。
「2万ならどうだ?」
彼女は少し考え込み、ため息をつきながら頷いた。「いいよ、2万で。」
こうして、ホテルへ向かうことが決まった。
近くのホテルに入る。受付は無人。彼女が慣れた手つきでチェックインの手続きを済ませ、俺たちは部屋に向かった。エレベーターの中で、静かな空気が漂う。彼女の名前を確認しておくべきだ。
「名前、なんて言う?」
「リカ。偽名だけどね。お兄さんは?」
「マコトだ。」
お互い名前を交換し、無言のまま部屋に入る。ドアが閉まると、途端に張り詰めていた空気が解けたように、少しリラックスした。
「リカ、どんな生活してるんだ?」
話しかけながら、ベッドに座る。リカは少し迷いながらも、俺の隣に腰を下ろした。
「別に普通よ。昼は普通の仕事してるけど、夜はこうやって立ってるってだけ。」
それ以上は聞かない。どんな背景があるのかは関係ない。今はただ、この時間を楽しむことだけを考える。彼女がどんな道を歩んできたかなんて、俺にとってはほんのスパイスだ。
「じゃあ、始めるか?」
「うん。」
俺はまず、彼女のタンクトップに手を伸ばす。ゆっくりと、肩からタンクトップをずらし、露わになった双丘。白く、柔らかなメロンのような胸が現れた。肌は滑らかで、手触りはつきたての餅のようだ。指先で軽く触れると、彼女の肌が僅かに反応するのを感じる。
「触っていいか?」
「いいよ。」
リカの許しを得た俺は、慎重に彼女の胸を撫で始める。指の感触に伝わる彼女の柔らかさが心地良い。胸の先端に触れると、リカの体がわずかに震えた。
「んっ…」
彼女の口から、微かな声が漏れる。声は抑えられているが、彼女の快感が伝わってくる。その声を聞くたび、俺の中で何かが高まる。
タンクトップを完全に脱がせると、次はスカートに手をかけた。ミニスカートは簡単に外れ、彼女の脚が露わになる。脚は細く長く、滑らかな肌が光を反射している。彼女は下着だけになり、少し緊張したように見えた。
「恥ずかしい?」
「ちょっとだけね…」
彼女のその声に、俺は微笑む。次に、彼女の下着に手を伸ばし、慎重にずらしていく。秘部が徐々に現れる。秘苑はしっとりと潤み、光沢を放っていた。少し熱を帯びているのが指先で感じられる。
「綺麗だな。」
思わず言葉が漏れた。リカは少し照れたように頷く。
指で軽く彼女の秘苑に触れる。花弁がわずかに開き、熱い息を吐き出すように彼女の体が反応する。吐蜜が指に絡みつく感触に、俺の興奮は高まっていった。
「んっ…はぁ…そこ…やめないで…」
リカの声が震え、吐息混じりの言葉が漏れる。俺はその声に従い、指先で彼女の秘苑をさらに優しく撫で続ける。甘い芳香が漂い、リカの息遣いは次第に荒くなっていった。
「はぁっ、んっ…もっと…そこ、もっと…」
彼女の声が次第に大きくなり、体が快感に反応しているのが手に取るようにわかる。温かな潤みが指先に広がり、リカの体は徐々に熱を帯びていく。
リカの白い肌が薄暗い照明に照らされ、透き通るように見える。彼女の恥じらいが溶け出し、徐々にその体を俺に委ね始めているのを感じる。俺の視線を受け、彼女は少し頬を赤らめながら俺の前に膝をついた。
「マコト、いい?」
彼女の声は柔らかく、少し緊張しているようだったが、その手はしっかりと俺の愚息に向かって伸びていた。
俺は黙って頷き、リカの動きを見守る。彼女はそっと俺のズボンを下ろし、下着も一緒にずらす。空気に触れた瞬間、肉棒はわずかに震え、彼女の指先に絡む。
「すごい…」
彼女の小さな声が漏れる。手で軽く包み込むように触れられると、俺の肉棒はさらに硬く、熱を帯びていった。
彼女はそのまま静かに顔を近づけ、唇を肉棒の突端に押し当てた。湿った温かい感触が、俺の全身に電流のように広がる。リカの唇は柔らかく、ゆっくりと俺を包み込んでいく。
「んっ…んん…」
彼女の小さな舌が先端を軽く撫でるたび、俺の体は痺れるような快感に包まれる。リカの口の中は温かく、湿り気が肉棒を心地よく刺激してくる。
「うっ…いいぞ、リカ…そのまま続けてくれ…」
声が自然と漏れた。リカの唇が肉棒をさらに深く飲み込み、舌がゆっくりと下から上へと蠢く。その動きがリズミカルになり、彼女の口の中が俺を包み込みながら、ぬめりと共に蠢く感触がさらに増していく。
「んっ、んん…」
リカの声もまた、微かに漏れていた。彼女は息を整えながら、肉棒に唇を這わせ続け、口の中の湿り気がさらに増していく。俺の体は次第に熱を持ち、彼女の巧みな動きに応じて強張っていく。
しばらくして、リカが口を離す。俺は深く息をつき、次は俺の番だと意識を切り替えた。
「次は、俺がやってやるよ。」
そう言って、リカをベッドに押し倒す。彼女は軽く笑いながらも、すぐに脚を少し開いて俺を受け入れる準備をした。
リカの足の間に顔を埋め、秘園に唇を近づける。そこは既に濡れていて、甘い芳香が漂っていた。吐蜜が溢れ出し、彼女の体が期待に応じて震えているのが伝わってくる。
「んっ、はぁ…マコト…」
彼女の声が弱く響く。俺はそっと舌を伸ばし、花弁の外側をゆっくりと撫でた。柔らかな感触と共に、リカの体がぴくりと跳ねる。
「やめないで…そこ、もっと…」
彼女の声が次第に甘く、切実な響きを帯びていく。俺は舌をもう少し深く秘裂に這わせ、蜜液を舌で掬い取りながら、花弁の奥へと進んでいく。リカの体が震え、俺の舌が触れるたびに小さく揺れた。
「はぁっ…んっ…そこ、やばい…」
彼女の声が高まり、俺の動きに応じて体が反応しているのがわかる。秘部はますます濡れ、俺の舌に絡みついてくる。蜜液が豊かに湧き出し、俺の顔が彼女の熱に包まれる。
俺は指をそっと挿し入れ、リカの秘部の内側を探る。そこは滑らかで、少しヒダのようなものが感じられる。その感触を確かめながら、指を慎重に動かしていくと、リカの体はさらに激しく反応し始めた。
「んっ…あぁっ…そこ…もっと…もっと!」
彼女の喘ぎ声は次第に大きくなり、指と舌の動きに応じて体が弓なりに反る。彼女の内側は熱く、指先が触れるたびに潤みが増し、甘い芳香と共に湧き出してくる。
「いく…いく…マコト、やばい…やめないで!」
リカの声が切羽詰まったように響き、俺は指をさらに深く、速く動かす。舌で花芯を撫でながら、指で秘裂の内側を探り続ける。突然、リカの体が震え、大量の愛液が一気に溢れ出した。
「はぁっ、ああっ…!」
リカの体は激しく震え、ベッドに打ち付けるようにして快感の波に飲み込まれている。俺の指と舌はその愛液を感じながら、彼女の震えが収まるのを待った。
「すごい…マコト、気持ちよかった…」
彼女は息を荒くしながら、俺に微笑んだ。俺も彼女の反応に満足し、次のステップに進む準備をした。
リカを四つん這いにさせ、俺はその背後に立った。彼女の腰を軽く持ち上げ、肉棒を手に取り、彼女の秘裂にそっと当てがう。蜜液が俺の先端に触れ、ぬめりが心地よく絡みつく。
「いくぞ、リカ…」
「うん、来て…マコト…」
彼女の声が期待に満ちていた。俺はゆっくりと腰を進め、肉棒を彼女の奥深くまで押し入れる。
俺はリカの腰をしっかりと掴み、肉棒を彼女の秘裂にそっと押し込んでいく。彼女の体はすでに潤んでおり、肉棒がスムーズに奥まで進んでいった。リカの背中が弓なりに反り、彼女の口から小さく息を漏らす。
「んっ、あぁ…深い…」
リカの声が震える。俺は彼女の反応を楽しみながら、腰をゆっくりと前後に動かし始める。彼女の内側は柔らかく、肉棒に絡みつくように蠢いていた。
「マコト…もっと…強くして…お願い…」
彼女の声に応えるように、俺は少しずつ速度を上げ、リズミカルに彼女の奥を突いていく。リカの体がそれに応じて揺れ、喘ぎ声も次第に大きくなっていく。
「はぁっ…!あっ…そこ…すごい…!」
彼女の喘ぎ声が部屋に響き渡る。俺もその声に引き込まれ、さらに深く、力強く腰を打ちつける。リカの体が震え、彼女の内側が俺を締めつけるように感じられる。俺たちはこのまま、最高点に向かって駆け上がっていく。
次のステップが、俺たちをさらに深い快感へと導いていくのはもう間違いなかった。
リカの背中に覆いかぶさるような体勢から、俺は彼女の肩を優しく掴み、ゆっくりと彼女を仰向けにさせた。彼女の乱れた髪がベッドに広がり、薄く開かれた瞳は潤んでいた。彼女の胸は早い呼吸で上下し、その豊乳が薄い皮膚越しに明るい光を反射している。
「今度は正面から…」
俺は彼女の両足を軽く持ち上げ、彼女の柔らかな太腿が俺の腰にしっかりと絡んでくるのを感じた。
「マコト…早く…お願い…」
リカの声はかすれていて、その言葉に込められた焦燥と期待が滲み出ていた。俺は再び肉棒を彼女の秘裂に当てがい、ゆっくりと押し込んでいく。彼女の内側は依然として潤いに満ち、肉棒を容易に受け入れてくれる。
「はぁっ…あぁ、すごい…深い…」
リカは息を詰まらせ、全身が震える。俺は彼女の体をしっかりと抱きしめ、腰をゆっくりと動かし始めた。
「んっ、あっ、マコト…もっと…強く…」
彼女の声がさらに甘く、切実になり、俺は動きを加速させる。彼女の秘裂が俺を熱く包み込み、そのぬめりが次第に増していくのを感じながら、俺は彼女の奥深くまで突き進んでいった。
「はぁっ…んんっ…もうダメ…いく…いくぅ…!」
リカの体は激しく震え、彼女は腰を大きく揺らして俺に応える。俺は彼女の体が快感に達する瞬間を見逃さないよう、さらに深く強く彼女を貫く。
「はぁっ!んっ!ああぁっ!」
彼女の喘ぎ声が途切れ途切れに響き、彼女の体は何度も波打つように震える。彼女は何度もいき、俺の中に湧き上がる感覚も限界に達しようとしていた。
「リカ…俺も…もうすぐだ…」
「マコト…一緒に…いって…」
彼女の声に応じて、俺は最後の力を振り絞り、肉棒を奥まで突き込んだ。快感が頂点に達し、俺は一気に解放された。白いマグマがリカの奥深くに迸り、彼女の体がそれを感じたかのようにさらに震え上がる。
「はぁっ…ああ…すごい…」
リカは余韻に浸りながら、体を小刻みに震わせていた。俺も息を整えながら、彼女の体の上に崩れ落ちた。
しばらくの静寂が訪れた後、俺は彼女の顔を見つめた。彼女の目は閉じられ、ほつれた髪が汗に濡れている。その美しい顔に浮かんだ薄い微笑みが俺の心に響いた。
「リカ、どうだった?」
俺は彼女の肩を優しく撫でながら尋ねた。彼女は目をゆっくりと開け、俺を見つめ返した。
「…マコト、ありがとう。すごく気持ちよかった…」
彼女の声は弱々しいが、温かさが滲んでいた。しかし、その瞬間、彼女の瞳から一筋の涙が頬を伝って流れ落ちた。
「どうした、リカ…?」
俺は驚いて彼女の顔に触れたが、彼女は首を横に振った。
「何でもないの。…ただ、少し思い出しちゃっただけ…」
彼女は軽く笑いながら、涙を拭った。俺はそれ以上何も言わず、彼女の手を握りしめた。
ホテルを出る頃には、夜風が心地よく肌を撫でていた。リカは俺の横に並び、静かに歩いていた。短い時間だったが、俺たちは確かに何かを共有した気がした。
「じゃあ、またな…」
俺は別れ際にそう言ったが、リカは何も言わずに微笑んで頷いた。その後ろ姿が夜の街に消えていくのを見送り、俺は深い息をついて、その場を後にした。