【読む作文教室②/作文添削つき📝】みんなが読みたくなる作文を書くコツ
今日は、わかりやすい・読みやすい作文ってどう書くの? をテーマにお伝えします。
わかりやすい作文を書くと、文章も少し行数がかせげたりするんだよね。というか、わかりやすい文章を書こうと思ったら、必ず必要になる情報っていうのがある。
それをおさえておけば、「原稿用紙が埋まらない・・・」ってことも少なくなると思うから、頭抱えそうになったら、これからお伝えする情報が欠けていないか、ぜひ思い出してみて!
今日は「取材して書こう!」です。
*この記事は小学校高学年(4年生以上)対象です。
*ページ内に課題をつけてあります。記事をご購入くださった方の中で希望される方には、作文添削しますので、お気軽にご利用ください。
取材するってどういうこと?
その前に、まず取材するってどういうこと? を考えます。
取材とは、話をしてくれる人がいて、その人(ものごと、お店、場所のこともある)から情報を引き出すことだよね。
どうしてその情報が必要なんだろ?
これを考えるのって、結構大事なポイントで、これはつまり
その情報を、誰が読むの? 誰が必要としているの?
っていうことなんだよね。
作文も同じで、あなたが書くかぎりは必ず読む人がいて、でもその人は自分と同じものを見ているわけではないし、あなたが知っていることを読む人は知らないかもしれない、のだよね。だから、
私から、できるだけ正確に、伝える
っていう意識がとても大事になってくる。これ、まず覚えておいてね。
つまり、取材をするということは、まだこの情報を知らない人たちのために、
・必要な情報、読みたいと思える情報をひろうこと
・それをわかりやすくまとめること
であると言える。
「取材して書く」ことできたえられるのは、文章の中で必要な情報が何か、を見極める力なんだよね。
さて、書かれた文章は、大抵の場合、雑誌とか新聞とかテレビとか、最近だとSNSなんかにも上がってくることがある。
どこに載せるかによって内容や書き方は変わってくるけれど、今回は身近なところで考えてみるね。
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