「失敗力」が子どもの未来を変える
先日、子育てについて無料相談をしてみました。
「成長思考育成塾」主宰のまどかさんのことをスタンドFMの配信で知り
お話を聴いているうちに
お話してみたい!
と思い無料相談を利用しました。
わたしの子育てについての悩みは…
何でも先回りしてアドバイスしてしまうこと。。。
娘に相談をされたら
こうやったらいいんじゃないの?
とすぐに自分の考えを話してしまう。
わたしの考えた答えを伝えてしまう。
だからか…最近はどうしたらいい???
と娘もたずねてくるようになっているように思います。
それが心配だったこともありお話をしていたら
これから求められる人間力の話をして下さいました。
従来の「失敗は悪いこと」という考え方から
「失敗から学ぶ力」
を育むことへと、子育ての価値観が大きく変化しているそうです。
なぜ今、「失敗力」なのか
総合学科選抜の増加や、AIの発達により、「正解」を覚えるだけの教育から、「考える力」を育む教育へと急速にシフトしています。
この変化の中で最も求められているのが「失敗から学ぶ力」
つまり、失敗を恐れずにチャレンジしてそれを乗り越える力を持つ。
失敗を失敗と思わない行動ができるようになることが大切だそうです。
失敗力が育む3つの力
問題を解決する力
失敗の原因を自分で考える習慣
次の行動につなげるための分析力
失敗しても乗り越える力
失敗を受け入れる心の強さ
立ち直りの早さ
失敗したあとどうするかを考える力
失敗を新しいアイデアの源として活用する力
既存の枠にとらわれない発想力
まどかさんから教えていただいた声かけの言葉
【そうだね】
子どもが話してきたときは
まずは「そうだね」と受け止めることから始めることがいいそうです。
この一言で、自分の事をもっと話したい!という気持ちになり
話していくうちに自分の考えている事を整理していく。
考えていくうちに、ならばどうするを考えるようになる!
2025年に向けた新しい子育ての形
AIと共存する時代だからこそ、人間らしい「失敗からの学び」が重要になる
完璧を求めるのではなく
失敗を通じて成長できる子どもを育てることが
これからの子育ての鍵となりそうですね。