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私は書くことが好き。「書く」ことをライフワークにしたいっていう話。

私は書くことが好きだ。
最近、改めてそう感じている。
手帳、日記、ブログ…手書きでもデジタルでも、やっぱり書くことが好きなんだよなぁ、と。
めっちゃ自己満足な内容になることは承知で、私の「書く」ことにフォーカスしてみたい。

手帳×書く

手帳や日記は、かれこれ10年以上は実用的に使っている。
マンスリーにちょこちょこっと書くだけの手帳も含めれば、20年近く手帳ユーザーをやっている。

最初はマンスリーのみの薄い綴じ手帳。
社会人になってからは、手帳をがっつり使うようになり、30歳の時にシステム手帳デビューした。
本革でオーダーメイドのシステム手帳を育てるのが楽しくて、毎日持ち歩き、使っていた。
サイズはA5なんだけどね。
ここ数年、綴じ手帳に戻っているものの、手帳は毎日開き、書いて活用している。

仕事、プライベート、家族の予定管理から、自己実現への道、自分軸探しなど、私の秘書、相棒のような存在になっている。

副業×書く

副業を始める際に選んだのもWebライターだ。
昔から図工やモ物づくりも得意だったので、デザインやイラストなどもいいなと思ったが、ライターにした。

現在はブログに転身しているけど、タイミングを見て、またWebライターに戻りたいと思っている。
今の時代、動画や音声など、色んな情報発信ツールがあるけど、やっぱり私には文章を書くことがしっくりくる。

本業×書く

本業のメイン仕事内容は書くことではない。
が、高齢者福祉関連の技術職は書類が多い多い。
技術の提供はもちろんだが、書類作成もかなりのウェートがあるのが事実。
書類を作らないとお金にならないので。

私は学生時代から、レポートをまとめるのが得意であった。
働きだしてからも、計画書、サマリー、日々のカルテなども、わりあいスイスイ書けてしまう。

部署のマニュアル作成や、会議録なんかも役を買って出ることが多々ある。
もともとPCのタイピングは遅くはなかったけど、副業のお陰で結構早くなり、本業の書類作成にも地味に
役立っている。
(本業の技術を磨きなさいよ、とは言わないで 笑)

旅×書く

近所への買い物や、泊まりがけの家族旅行などにも筆記具は持っていく。
私の持ち歩き手帳はトラベラーズノートパスポートサイズである。

ソロ活する時のスケジュールや行き方などを事前にメモしておく。
トラベラーズノートパスポートサイズは、貴重品が入って入る小さいショルダーバッグに、常時入っている。
出先で閃いたアイディアやメモを漏らすことなく書き留めるために、無くてはならないものだ。

泊りがけの旅行では手帳や筆記具を持っていくこともある。
旅先でも、できれば手帳タイムを持ちたいと思っている。
トラベラーズノートパスポートサイズにメモしておいて、帰ってきてから手帳に転記してもいいのだけど(メンドウクサイからね)。

将来×書く

突然話が変わってしまうが、私は幼少期から生きづらさを感じている。
「HSP」と心療内科やカウンセラーの評価を受けたことはないが、巷のチェックリストや診断テストをやるとドンピシャである。
最近話題の性格診断では、「生きづらい」の代表格である「INFJ(提唱者)」であった。

一般、普通、常識と相容れぬ感覚。
過剰な周囲への気遣い。
すぐにエネルギーが枯渇するのを自覚している。

そんな消費の激しい私達は、なるべく「好き」「得意」を味方にすることが、少しでも省エネで生きられる一つの方法ではないかと思っている。
「得意」「好き」を味方にしたら生きやすくなるのでは、と。

だから私は「書く」をライフワークにしていきたいな、と考えている。
具体的に言えば、副業と本業を入れ替えたいのである。

本業は本業で嫌いではないが、体力仕事なのでなかなかしんどい一面がある。
そして社内の人間関係や雇われなので、悶々とし疲弊することも多い。
働く相手や働く時間、場所に融通の利くフリーランスへの憧れは結構強い。

守るものがあると、なかなか気軽に退職、フリーランスなんて勇気の出ない社畜人間になり下がっているが、夢を見るのはいいじゃない。
いつどこにチャンスはが転がっているか分からない。
虎視眈々の姿勢で、アンテナは張っておく。

まとめ

私は書くことが好きだ。
調べたことをまとめる、思考をまとめる結構得意だと思っている。

好きなこと、得意なことをする時は苦労を感じないものだ。
苦労を感じなければ、エネルギー消費も少ないと言えるのではないか。
「好き」「得意」を味方につければ、生きやすくなる。

私は書くことをライフワークにしたい。

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