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noteのスキよりも、真面目の通った3日間。竹引き、つた切り、お隣さんとの境界線のお掃除、気疲れ。(こんな日もあるさ #9)

実家の竹引き、庭木の手入れなど、3日間、貴重な高気圧の到来のおかげで、実家の行き来をしてました。

 いつも、タイパ主義になりがち。

 しかし、竹引き、枝払いは、リズムカルにパタパタと、順序を決めてかかれば、あっという間でした。

 庭木は、母に頼まれたことだけ。

 重要だったのは、竹垣沿いのつた切り、雑木切り、斜面だから。
ゴミ袋に詰めていたら、幾つできることやら。マムシも普段見かけない、竹藪のど真ん中(竹の子ほりをする場所)に見つけてしまった。孟宗竹を今年は残しすぎて、脱皮した皮が片付いてなかったので、竹皮の模様と、マムシの模様がまるで保護色のように、気をつけないと。だから、竹垣沿い、1メートル近く離れていても、孟宗は切り倒しておくのがいいらしい。
 道の掃除も、まめにすることと、母が注意した。


 新しい仕事として、いや、今まで気がつかなかったことだけど、お隣さんとの境界線の掃除。実家が建つ150センチ強の高さの石垣をつたう、つた切り。シダも生えていた。手前は、お隣さんが昔ブロックで補強。そのブロックが切れたところが、昔っからある人力手積みの石垣。実家の家がある部分は少し高くなっている。奥(裏へ)へ行くほど、手積みだから低く。お隣さんは、若い嫁さんがいて、実家の裏の方から、石垣の下へ下りて行って、お隣さんの嫁さんに一言挨拶して、作業を。石垣の下が、ドブになっていて、ドブに入りながら。蚊がキーンと嫌な音をさせてやってきて、顔の露出部をさす。作業用手袋をしていても、上から刺す。
本当にドブ掃除も兼ねるような作業でした。
 石垣をよく見ると、椿の種が落下し、芽を出してそれをほったらかしにしていたから、育ち始めて、やばいなあと。

 それを切り落とす。
ゴミは、全部、うちへ撤収。竹藪のゴミ溜めに、置いておいた。

 昔からの、お隣さんとの確執は、嫁さん、何も知らない。世代交代して煩くは言われないが、やはり石垣に椿をはやすわけにはいかないので、今後は年に一度か気づいた時に、断って、お掃除させてもらうしかない。


今回は、それが、一番の気疲れ。

お隣さんの嫁さんのおちびさん二人が、いない時だったので、塩梅よかった。

おちびさん、びっくりして、泣き出すか、変な婆さんがいるとか・・まだ、年端もいかない本当のおチビだけど、ぎゃぁーぐらいいうだろう。

そこのおチビの若ばあさんが、私が小6の時、若婆が小1で、分団登校の世話をしたし、若婆の遊び相手にもなったのだ。なんせ、私が、行き遅れで、結婚遅かったし、子供おりません。若婆は、現役でバリバリと、ヘルパーの仕事をしている。だから、お隣さんは庭仕事どころじゃないのです。そうかといって、若婆の母親は、施設だろうが、あの怒りを思い出すと、嫌になってくる。「ニイ様!!、ねえ様!!」とかうちの爺婆を慕っては、大きな声で、泣いたり、怒ったり、喚いたり、尋常ではなかった。

だから、気疲れした。

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