「宿根草の庭」母の庭づくり #2 花よりも葉へのこだわり、アマドコロ。
アマドコロ
うちのアマドコロは、葉を縁取るように、白い縞が。少し前に花は終わる。
花が終わっても、刈り取らずにそのまま。ミョウガ群落の横に、アマドコロ群落。2箇所ある。
どうも母は、花よりも、葉に白い斑入りのものにこだわりがある。
特に、フイリガクアジサイには、思い入れが強い。勝手に剪定すると、ものすごく怒られる。これも葉に白い斑入り。
更に庭の石垣の上がり口に、葉に縞のような白い班入りススキを。「タカノハススキ」というらしいが。
アマドコロの花言葉
「心の痛みがわかる人」
この絵を描いた時は、ナルコユリと思っていたが、絵を観察すると、茎に引っ掛かりがあるので、アマドコロのようだった。上部に、茎に茶色の線が入っていて、そうかなあと。
この絵を描いた時、庭の草引きをしていて、最初は、ただの枯れ葉だと、思って気がつかなかったが。その後、道路の脇に、1羽の鳥の死骸とわかった。
様子から見て、「ヤマセミ」ではないかと。
丁度、電線の真下。車に轢かれた様子ではないようだ。
母に告げると、「火バサミで、休耕田の草むらに投げ込んでやりな・・」だったが・・
何か、かわいそうで、手袋をはめて、やはり、火バサミで鳥の死骸を運び、休耕田そばの、道の傍らに、コテで穴をほり、土に埋めておいた。感電死なのか、寿命尽きてか、手を合わせて。
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