
パダーヴァリー、ナーイカール・プールヴァラーガ②
理解に手こずり、時間がかかってしまいました。分からないは分からないなりの無理やりも含めつつ、大体のイメージは分からなくもないというところまで来たので、そのままの状態でまとめます。。。
ナーイカール・プールヴァラーガ 主演女優のプールヴァラーガ
※詩の属性を示す。プールヴァラーガについては後述。「女優」として良いかは分からない、「恋人の女の方」ぐらいの方が適当かも?
ティローター (絵巻の拝謁[ダルシャン])
※ラーガ名
※拝謁、としたがつまり、神の姿を目の当たりにすること。
わたしは か弱く、 心は 素朴で 善悪も わからない
ひとりきり 座り、 画布に 描いて[書いて] ヴィシャーカーが見せた আনি (ヴィシャーカーが描いて見せてくれたのを手に取った?)
※描いたのがヴィシャーカー(女友だち)なのか本人(ラーダー)なのか? 最後のআনিは、ヴィシャーカーが描いて見せてくれたのを手に取った、ということで合っているのか?
※8/13追記 こちらの42.30あたりでヴィシャーカーが描いた絵、と言われているのでこれで合っているもよう。
ハリ ハリ! どうして こんなことに なったの!
ひどく 燃え立つ 炎の ただ中に、 わたしを 投げ入れて
歳は 若く、 すがたは 魅力的で、 とても 甘やかな かたち
両の瞳は、 涼やかで[にする]、 深い ラサの 井戸(穴、うつほ)
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