第5話 小崎っ子青年と先輩たち【1】
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これまでの小崎っ子青年
今回の主題は「設計図(素案)を本当に小崎地区民に使われる場所にしていくためのブラッシュアップ作業」
小崎っ子青年がお声掛けした先輩たちをご紹介。
急なお声掛けだったのでお越しいただけなかった方もいらっしゃったのですが、3名の方が小崎っ子青年に協力してくださいました。
私たちが普段からとても頼りにしている方々で、小崎地区のみんなが納得できる「新集会センター」となるように設計していくためにはどんなことが必要なのか、私たちに足りていない部分を補う存在としてお声掛けしました。
私が思うこの先輩たちは、私たちを「未熟者扱い」せず、意見を尊重してくれつつも、足りない部分は指摘してくれる人たちです。
「若いもんの考えでいいとよ」と言ってくれる風潮というのは、小崎地区の魅力。だからこそ、手を挙げて任された側は育っていく。小崎は「人材を育てるのが上手な地区」と言えると思います。
そしてまた「若いもん」も「気軽に先輩たちを頼る」よいサイクルが出来ていることも、この会議に参加していて発見したことです。この信頼関係はずーーっと長い時間をかけてこの地区で培われてきたものなんだと思います。(その信頼の輪の中に入れてもらっている私もまた、それを一緒に経験させてもらって心底うれしいのです。移住者だからと排除せず、外の視点を取り入れようとしてくださる多世代の方々。今回の新集会センター建設の議論は、後にも先にもないきっとずっと忘れない経験になるんだと感じます。)
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そしてまた今日の会議も終わったのは21:00
会議が始まると夢中になって小崎の将来を話してしまう。気が付いたらこんな時間…!!という感じが毎度恒例となってきております。
前回の会議から約1週間。今回の会議では、よしただくんがまとめてくれた議事録を元に先輩たちに一通り説明したあと、1回目の会議を受けてよりイメージのわく設計に大樹さんが落とし込んでくれて、模型まで準備してくれました。(この短期間に本当にすごいですね…!!!)
小崎っ子青年たちが検討して、素案として作成した設計図は、諸先輩方も参加する建設委員会で再考する流れになっています。
今私たちが「いいね!!!」と思う新集会センター案について、なぜこの場所にキッチンがあって、なぜこの面積なのか、というのを説明できるようになること。つまり、しっかりと小崎っ子青年たちが説得力をもって提案できる状態を作り上げる必要があります。(建設までの期日が迫る中、そうしなければまた差し戻されることになるから)
2回目の会議が始まったとき、私は少し不安でした。「今日来てくださった先輩たちが前回の会議の内容に納得してくれるのか」…そんなのは大樹さんが作ってくれた素晴らしい模型によってあっという間に払拭されました!
見える化するというのがこんなにも説得力をもって共感をつくるのだと勉強になりました。
次回!小崎っ子青年と先輩たち【2】
小崎っ子青年たちが頼りにしている先輩3名と一緒に、新しい集会センターをどんな風に利用したいのかイメージを膨らませる…主にバーベキューとビアガーデン!?
小崎っ子青年に乞うご期待!!!!!
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