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家族の"心地いい当たり前"を作っていく
家族の調和を大切にしながら、心地いい日常を送ること。夫婦でも親子でも、互いに工夫し合いながら「家族の当たり前=心地いい習慣」を作っていきたい。
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私には7歳と4歳の子どもがいます。
私が子育ての中で唯一続けているのが、子どもの睡眠時間を確保することです。
赤ちゃんの頃から、夜20時頃には布団へ行く生活リズムを作ってきました。
もちろん興奮して眠れない、夕方寝たから眠れないそんなイレギュラーな日は沢山あります。
そんな日もあって当然良くて、ただベースは20時には寝るを日々積み重ねてきました。
私がここを子育ての中で大切にしようと思った理由は寝る子は育つと思うことと、夜早い時間には1人なり夫婦なり、自分のほっとする時間を過ごしたいと思っているからです。
子どもは早く寝かせるべきだ!とかそういうことを言いたいのではなく、家族にとって心地いい当たり前を習慣にできたらなと思うのです。
だから子どもが赤ちゃんの頃から、この睡眠のリズムが自然と当たり前になるような暮らしを工夫してきました。
それは、子育ての"すべき"ではなく、お互いにとっての心地いいを作っていく為に工夫をする。
親子は鏡。親が自分都合ばかり出せば、それは子どもも自分都合ばかりでいきたいと思うのは当たり前で、親が子どもにとって大事に思うことは、親がまず工夫をし、強制を感じない"流れ"を生活の中に作っていくことは大切なのかなと思っています。
"心地いい当たり前"が家族の中にあることで、安心の土台が育まれる。この心の土台は家族の調和から作られると私は思っています。