ちゃんと聴こう❗体の声
わたしはこれまで皆さんに「体の声」をずっとお伝えしているんですけど、
大体みなさん
「わたしには体の声が聴こえません」「私には何言ってるかわかりません」
とおっしゃるんですが、
結論からいうと、、、
聴こえてます!
みんな聴こえてます。
ただ、聴こうとはしてないです。
でも大丈夫です、安心してください。
わたしも超能力ないですし霊視とかでもない、そんな力はまったくないんですけど
体の声というのは生きてる人は誰もが当たり前に発しています。
たとえば日常で私たちがなんとなく
「あ、ラーメン食べたい」
と思うと
「いや、ラーメンやめときな」
「脂っこいの良くないよ」
「糖質めちゃいっぱいあるよ」
とか思ったりする。
それが頭の声です。
どっちかというと、頭の声の方を自分の考えと思って生きてる人が、非常に多いんですね。
わたしたちは生きていく中で、いろんな情報(人の話とかテレビとかドラマとか映画とか)を仕入れて生きているんですよ。
そうすると、
病気=ダメ!
病気=かわいそう!
痛い=ダメ!
みたいな情報がいっぱい入ってくるので、頭の声だけで生きてると
“具合が悪いところがあったらいけない!”とか
“痛みを早く直さなきゃ!”とかなるんだけど
体がやってるんだからダメなわけないんですよ。
ダメじゃないです。
でもダメと思ってもらわないと売れない商品があったり、売れないサービスがある世の中なので、皆さんにはダメと思ってもらう方が好都合だったりします。
これって別に世の中の仕組みであって、そこに染まらなきゃいけないなんてことはないんです。
自分はどう思ってるか。
自分は自分の体に対してどう思っているか。
自分とだけ常に向き合っていればいいんです。
わたしはどうかな?と、まず聴いてみるところからはじめてください。
どうか体のちっちゃな声を聴き逃さないように。
体:ラーメン食べたい…
自分:いやダメでしょう!!
ではなく、
自分:ラーメン食べたいの?
と。
ちゃんと体の声を聴いてあげるようにしてみてくださいね。
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