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もういいかな病を克服したい
自分にブレーキをかけているのは自分
私の持病の一つである「もういいかな病」
ある程度やりきるともういいかな〜と思ってしまって、そこで満足して次のことに向かっていく。
結果的には成果はでてるし、それなりの評価は得られているけど、もう一押しがむしゃらになって向かう、ということが今までの私には足りなかったように思う。
先月SNSコンシェルジュという”SNSの設定でファンを作ろう”という講座でグループ講座に初挑戦した時のこと。
今まで個別でしか対応していなかったけど、グループ講座をするには最低参加人数は決めようと覚悟を決めて募集を決意。
おかげで参加をしたい!と目標の人数が達成できた瞬間に、もうこれで募集はいいかな、とまたもや病気がでてきてしまったのだ。
締め切りはまだあるのに急にやる気がなくなってしまって、講座の準備ばかりに頭が入ってしまう。
もう目標は集まったしそれでいいじゃん、もう集まらないんじゃないかな。
自分の中で失敗したわけではないし、満たされてはいたけど最高を手に入れてない。それが私に足りないもの。
いろいろやってみたい、チャレンジしたいと言いつつも、がむしゃらになったり失敗することが結局怖いのだ。
そこそこの満足で自分を納得させて生きている。結構無鉄砲なつもりだったけど自分の枠の中でのものなのだと。
これではまずいと思い、もう少しがむしゃらになってみることにした。だめでもいいから、自分の精いっぱいを伝えよう。
おかげで4人の目標から7人の参加者でスタートすることができることになった。(その代わり準備が滞って慌てたのは秘密)
無理だなと思ったところから可能性は広がる。少しだけ自分の持病を克服できたような気がした。
飽きっぽさの言葉の意味
昨日おSENTOロックショウに出演して、マチコさんにアーユルヴェーダ理論で自分の本質をカウンセリングしてもらった。
最初に水・火・風のお話をしてくれるので、アーユルヴェーダの考えがすごくわかりやすく入ってくるのです。
私は自分は風なのかな?とちょっと思っていた節があり。
マチコさんはアンケートだけだと実は本当のところがわからなかったりする。だから実際話をしてみてその時の状況でも変わる。と言ってくれた。
割と私はアンケートからすると満遍ないと結果が出ていたが、ある質問で「自分は飽きっぽい、いろいろやってすぐもういいかと思って次に向かおうとする」という話になった時、それは飽きっぽいわけではないと。
飽きっぽいというのは興味ややりたいことがあったけど、途中でやめて別の方を向いてしまうこと。これは風の人。
トモミンはある程度成果を出して、別のところへいこうとするのでそれはサイクルが早く次のステージに向かうだけのこと。だからトモミンは火の人だと思う。
これはかなり私にとって衝撃だった。
これまでいろんな人からすぐコロコロ変わるね〜とか、また仕事変えたの飽きっぽいね〜とか散々言われてきたので、「すぐ諦めてしまう、飽きっぽい人」と自他共に思っていたのだから。
そんなふうな解釈をしてもらったのは正直初めて。私それなりにちゃんとやってたんだな・・・
ただ本当は火の人なのだから、もっとあり得ない目標を決めて、それにがむしゃらでやるほうが力も出るし、仮に達成できなくてももっと満足感があるよ。
そうかこれが「もういいか病」だったんだなとその時感じたのです。
離婚してひとりになって、なんとか生活をしないといけない、そんな気持ちがどこかにあった。だから自分で勝手にそこそこで納得していたのだなと。
なんとなく一連のことがスッキリとしたような気がしましたよ。
そして人生のドーンとした目標を持とう!と言われたので、7月はそこからスタートしよう、そうしよう。
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