役立つ健康知識⑩アトピー
今回はアトピーについて
お子さんがアトピーで困っている親御さんも多いと思うんです。
ただ、良かれが逆になってしまっている人が多いので、是非今回の記事を役立ててください。
ぼくも全国周ってアトピーのひどい子はたくさん見てきました。
辛いですよね、痒くて痒くて、でも掻いちゃダメなんて子供には通じない。朝起きたら、シーツ血まみれになってしまったり、中には痒すぎて柱にガリガリ背中こすっちゃう3歳の女の子もいました。
勿論、子供だけでなく、成人してからも悩んでいる方も多いです。
特に女の子は辛いですよね、顔を出せないから、マスクつけて、深く帽子を被って、おしゃれなんて全然楽しめないって。
それを見る親も辛いだろうし。
やっぱり病気になったら、皆辛くなってしまうのでそんな子やご家族を一人でも減らしてあげたいですね。
アトピーの正体
一般的に皮膚炎ていうから皮膚の疾患と言われていますが、
僕個人の見解は違います。
皮膚が原因ではなく、排泄機能の低下が原因です。
確かに症状として出ているのは皮膚ですけど、あくまでそれは結果の部分。何で起こっているかの原因は違う所にある場合が多いんですね。
一般的なアトピーの説明は皮膚科のお医者さんのコラムでも見れば良いと思うので、僕は体の仕組みからお伝えしようかと思います。
お医者さんに行っても結果が出てないのであれば、参考にしてください。
そもそも炎症て何で起こるか?って事ですね。
炎症て、字の如く燃やしているんですよね。
何を?
ごみです。
体の中に毒が溜まったら、ずっと留めておくわけにはいかないですよね。
どこかしらから排出しないと、重症になってしまいます。
だから体は命を救うために、あの手この手で外に出そうと働くんですね。
排泄器官て、色々ありますね、口とかお尻とか、息もそうですし、尿もそうです。
でも、皮膚も排泄器官の一つなんです。
だから毒素が通常通りうまく排泄出来ない人は皮膚から出そうとしたりするんですね。
そして、皮膚から外に出す際に、燃やしてしまうんです。
それが炎症。
ただここで問題なのが、大多数の人がここで何をしてしまうか?という事。
逆効果
大体クスリ塗ってしまうんですよね。
炎症で痒い痒いっていうから可哀そうで、親は塗り薬を塗ってしまうんです。
確かに塗って少しすると治まるから、良くなってるように感じるかもしれませんが。
でもここで、考えてほしいのが、なんで炎症が起こってたのって事ですね。
燃やしているんですよね?
ごみを。
その火を消してしまったら?
ごみは?
燃えなくなっちゃいませんか?
だからまた中に潜ってしまう。
そしてゴミが溜まる原因を何も変えなければ、当然ごみは溜まり続けるわけなので、前よりももっと溜まっていってしまいますよね。
そうすると、体はマズイマズイって、ごみをもっと体外に排出しようとするので、より一層ブツブツが増えてくる。
この繰り返しで慢性化し、段々と悪化していく人が多いんです。
しかも、クスリって皮膚とはいえ、化学製剤なので当然体には元来毒なわけです。
毒出しの炎を、毒で消して、更に毒が溜まるから一層皮膚に出てくる。
これの繰り返し。
クスリしっかり塗っているのに、どんどん悪化していくのはそういう理由なんですね。
しかも子供はまだ内臓がうまく出来ていないので、クスリの悪影響は受けやすいと言われています。
確かにどうしても痒くて仕方がない時は、即効性でかゆみが治まるのはクスリの凄いところですが、根本から改善するならちょっと違うのかなって。
こちらも参考にしてみてください。⇩
原因
では、ちゃんと治すなら原因を変えないとですよね。
細かい所で言うと色々ありますが、
大きく分けると2つ。
低体温、便秘ですね。
便秘はなんとなく解りませんか?
老廃物の7~8割は便から出ると言われています。
それが詰まっていたら、当然体に毒素が溜まりやすいですよね。
そして低体温。
低体温だと、そもそも排泄機能自体も落ちると言われています。
内臓の働きも悪いのでWパンチです。
1957年の日本人の平均体温は36.89度でした。平均ですよ?
でも今は?
36度位。
だからその時ってアトピーの人ってどうでしたでしょうか?
皆さんが子供の頃と今を比べて、どっちがアトピーの子多いです?
歴然としてません?
だから、お子さんがアトピーで困っているなら、まず便秘を気にしてあげて下さい。
下剤で出すんじゃなくて、しっかり出るように改善してあげて下さい。
そして体温を気にしてあげて下さい。
予測式の体温計使うんじゃなくて、しっかり実測計で朝一で測ってあげて。
赤ちゃんや低学年の子供は37.0位あって当たり前です。
それが36度位だったり、35度台ならかなり低いです。
大人の感覚と一緒にしてはダメです。
大体僕が全国周っていて、慢性化しているアトピーの人に聞くと9割以上、このどちらか、あるいは両方が原因です。
なかなか治らないなら、同じ方法をずっと繰り返しても、当然その繰り返しの可能性が高いです。
是非、方法を変えてみてはいかがでしょうか。
気になる方は個別にコンタクト下さい(^^)
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