クレオパトラの無意味
「おまえは昔からふしだらな女だった、
……
おれがはじめて会ったとき、
おまえは死んだシーザーの皿の冷たい食い残しだった、
いや
ニーアス・ポンペーのこぼした食いかすだった。 」
ローマの時の権力者に次々身も心もゆだねていったクレオパトラに激怒して言ったアントニウスのこの言葉。きつい…
「あれは私の若葉の時代,分別は青くさく,情熱も湧き立たぬころの話だわ. 」
My salad days, When I was green in judgement, cold.
シェイクスピア
「アントニーとクレオパトラ」
第一幕第五場
意味の無意味の究極
さすが
クレオパトラである
まあ こんだけ言われたんだし…
仕方ないよね。
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