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12月14日は「マダムシンコの日」【記念日⁺】

バウムクーヘンの切り方についても紹介しています。

この日は、株式会社カウカウフードシステムが制定した記念日。創設者 マダム信子氏の誕生日1951年12月14日にちなんで制定されました。

自社ブランド『マダムシンコ』は、マダムブリュレやバウムクーヘンが有名な洋菓子店。大阪のお土産菓子としても大変人気です。

マダムシンコとは?

マダムシンコは、マダム信子(川村信子)氏によって創設された洋菓子店。大阪を中心にスイーツを提供しています。

マダムシンコを代表する商品『マダムブリュレ』は、2007年に大ブレイクし現在も人気定番商品となっています。

メープルシロップをしみ込ませたバウムクーヘンの表面に、フランス産カソナード(赤砂糖)をたっぷりまぶし、一気にキャラメリゼした一品。
引用:MADAME SHINCOマダムブリュレ

「一度食べたらやめられない!」そんな声が届く、クセになるスイーツ。華やかな見た目は口の中でも豪華に広がりそうです!

通信販売でも購入できるので気になる場合にはマダムシンコon-lineショップをチェックしてみてくださいね。

バウムクーヘンをより美味しくいただくコツ

マダムシンコの人気商品のひとつバウムクーヘン。カットの仕方で口上りがずいぶん変わるんだそうです。

普段どんなふうに食べていますか?

私は生地の年輪を、1枚づつはがして食べます。
美味しいお菓子が楽しめる時間を1秒でも長くしたい…子どもっぽいんですが今でも1人の時ははがし食べしています。

バウムクーヘンはドイツ発祥の焼き菓子。中心にドーナツ状の穴があり断面に樹木の年輪のような模様が浮き出ています。大きな筒に生地を巻き付けながら焼くため、焼きあがった状態は非常に大きいため、日本では、適当な大きさにカットされて販売されるのが一般的です。

カットされたバウムクーヘンは生地の口当たりを一番よくするには、カット方法に工夫をするといいです。

洋菓子店ユーハイムによると、美味しい切り方は『そぎ切り』。切り口の目が詰まらず、なめらかになることで口当たりが良いそうです。

食べ比べてみました。

そぎ切りは、口の中でホロホロと崩れる感じ。スマートにカットした場合にはない口当たりです。職人技で作られたバウムクーヘンであればあるほど、食感の差が分かり、グッと美味しさが増すと思いました。

大き目の美味しいバウムクーヘンをシェアする時にはよさそうです。

本場ドイツのカフェでは、バウムクーヘンの塊からそぎ切りで提供しているそうですよ。食べてみたいな!

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