クレヨンのようなイタリアの街
ベネチアからヴァポレットと呼ばれる水上バスで4で約45分。ブラーノ島はイタリアのベネチアにある島の1つで、カラフルな街並みとレース編みで知られる街です。
細い路地を通って運河沿いの通りに出ると、期待を裏切らない、カラフルな絶景が目の前に広がります。
そのカラフルな街並みは、イタリアの他の荘厳な雰囲気とは異なり、どちらかというポップな色彩なのです。ブラーノ島の街並を見ていると、クレヨンのケースの蓋を開けたような光景が思い浮かぶのです。
ブラーノ島は歩いて1時間ほどで回れる小さな島です。歩いていると船も停泊していて、漁業な盛んな港町だということも伺えます。
このカラフルな街並みは、漁師さんたちが帰るときに、霧の中でも自分の家が分かりやすいように色を用いているという。みんな個性的でカラフルな色を使っているので、1軒だけ浮くというよりかは、それが街全体に統一感をもたらしているようにも感じます。
どこを切り取っても、絵になるので写真を撮るのが楽しい街です。
またブラーノ島は、レース編みも有名で、街中で素敵なレースが売られています。漁業が盛んなこの島では、女性が漁で使う網の補正技術を応用して、刺繍やレース編みをするようになり、その技術が世界でも注目されるようになったようです。
カラフルで可愛らしい街並みと、レース編み、そして1〜2時間で島をまれれる周りやすいサイズは、とっても観光しやすいです。
カラフルな街並みで食べる、イタリアンジェラートは格別です。何より、カラフルな街並みを歩いていると、気持ちも明るくなり元気になれます。
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