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50万とハーフミリオン~50万じゃあかんの?~

最近、CD売上の記事でよくハーフミリオンって文字を見かける。50万枚って言ったらあかんのか?

いったいいつからハーフミリオンって言い始めたのか?私より、メッチャ早く同じように思った方がいた。そんな記事を発見 ↓↓↓

こちらの方の内容からして2018年にBillboardさんの記事が一番最初のようだ。英語でhalf-millionは50万(の)って意味なので、まあBillboardさんの英語の記事からそのまま邦訳したものが日本語として扱われるようになったと思われます。

私のエンタメ従事の始まりはCD営業から始まっているから、やはり数字が
わかりやすいし、数字のがリアル。日本語の文章の中にハーフミリオンって言われても何かしっくり来ない。

なんで50万って表現を使わないんだろう?最近の若い方はやっぱ英語表現のがカッコイイのだろうか。記事を書いている人の考え方やセンスによるものだろうか。今の時代CDが50万枚、DLが50万DLってすごく良い数字だと思う。実は目標が50万でなく100万だったら、記事担当者は50万という数字が低く感じるから具体的に表現せずにハーフミリオンって表現して逃げ道を作っているのだろうか?

【日本語文章にハーフミリオンという単語を使う理由】
①英語表現がカッコイイから
②50万という数字が思いのほか低く感じてしまった時の逃げ道表現
③何も考えてない

【日本レコード協会はどう表現してるか】
これがまた厄介だ。(笑)
CD・DL配信売上:50万枚(ダブル・プラチナ:25万枚をプラチナ)
ストリーミング配信:1億回再生をプラチナと呼んでいる

音楽業界に統一表現なしですね。

そんな私は昭和世代なのでやっぱり売上表記は数字が一番わかりやすい。


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