全ては愛を受け取るために起きたことなんだ
10月を振り返ると、しんどさ、辛さ、絶望感。もう、生きるのが精一杯の日々だった。
こんなに痛みで眠れないのは、
この病気を発病したころ、、
14年ぶりくらいだろうか、、、
そんなことを思いながらも、、
少しずつ、少しずつ、体が変わって来た。
痛みは出てるけど、たくさんの感情の
解放をし、体の巡りを良くするために、
水分を多めに取ったり、消化の良いものを
食べるよう心がけたり、小麦粉を抜いてみたり。
生理も42日ぶりにきた。
今月はもう無理かと思ったら
きてくれた。(生理不順なのです)
生理前だと特に痛みがひどくなる気がする
(滞るから、血流も、そして浮腫みやすくなる時期でもある)
生理が来たことで安堵とともに、
痛みの感じ方が
変わって来た気がする。
痛いんだけど、マグマのような強い痛み
がずっとではなく、もう少し、
それが弱くながく続く感じになった。
痛みの質が変わって来たというか、、
おかげで、少しずつ眠れる時間が
増えた。目を醒めることはよくあるけど
それでもその後痛みでずっと眠れない
というのは減って来た。
何より眠れることが嬉しい。
まあ、生理中というのもあり、
あまり、調子がいいわけでは
ないのだけど。
やっぱり、女性ホルモンと、わたしの膠原病と、リウマチの二つの病気は、
密接に関わってると感じてる。
そして、振り返ったら、しんどさから
逃げ出したくなる日々だったけども、
周りの人に沢山助けられて、
そして生かされて、愛されているということを実感した。
子供の時ずっといじめられて来た
わたしはどこかで、わたしなんて、
という無価値感があったりした。
それが今回のことで、周りの友人たちから
メッセージや、お見舞い品、なにかあれば、
駆けつけるよ!と、言ってくれたり。
たくさんの、愛というプレゼントを
もらったのだ。
なんて、ありがたいのだろう。
なんて嬉しいのだろう。
生きててよかった、諦めずに
生きててよかった。
そしてずっと受け取るのが苦手だった
わたしは、受け取る練習を今回
させられたのかもしれないなと。
それが必要だったから。
もらったら返さなくちゃと
なってしまうけど、そうじゃなくて
ただ受け取る。こんなにも
満たされて、こんなにも暖かいのだと。
感じた時に、もう大丈夫。そんな感覚があった。
ある時何かが体にぽんて入る感覚が
あった。その瞬間、ああ、きっと
ここからよくなると、なぜか思った、
なにが入ったのかはわからない。
でも、なんとなく大丈夫て思えたのだ。
あんなに不安で、どうしていいかわからなかったのに。このまま一生?とよぎる日もあった。
そして、そこから、痛みはあるものの
出方の頻度が変わって来た気がする。
もちろん薬は飲んでるし、飲んでるけど
痛みは出たりするけど前と明らかに変わってるのを感じてる。
薬を入れるにも、その体が
疲弊してたら効かないのだと、
ようやくわかったし、土台である体を
しっかり整えていくことが、
回り回って自分のためになるのだと。
だから、もっと自分を大切にしようと
決めた。
だってこんなにみんなに愛をもらって
生きてるわたしを、雑に扱ったら
愛をくれた周りの人にも失礼だ。
だから私はもっと私を大切に
して行こうと思う。それが周りへの
恩返しになると思うから。