
自分の中にある消化できなかったものを、無理やり消化する為にできた作品
タイトルは、『ルックバック』の作者の藤本タツキの言葉をそのまま引用したもの。
公開当時、『ルックバック』というアニメ作品の映画を見に行きました。
当時とても話題作で、賞もとっていたようだし、アニメ界や漫画界で絶賛されていたようです(と旦那さんが言っていて観に行きました)
思い出して今載せているのは、ひとつ前に紹介したアニメ『ダンダダン』の漫画家さんが、藤本タツキのメインアシスタントだったということを知って、尚且つ、ふたりの編集長が凄腕編集長なんだと知ったから!
漫画って、編集長の力ってすごいんだと、『鬼滅の刃』の時に知りました。鬼滅の刃の作者も、編集担当の人が「水の呼吸」とかネーミングを考えたそうなんですよ。作者本人が語っています。自分で考えていたのは、絶対流行らなさそうな技の名前だったそうで、これではパッとしないということで、担当さんが案を出してくれたそう。そんな感じで、タッグを組んで流行ってきたのに、会社の異動で担当が変わることになり、それまでにストーリーも最後まで一緒に考えてからその担当さんは異動したそうです。
全然一人の力じゃないんだって本人が言ってるんですよね~
色んな所でそういう時代になってるんだなってその時も思いました。
この『ルックバック』も作者:藤本タツキは、だいぶと変わった人のようです。そしてこのアニメの主人公は自分自身のことなんだろうなと見ていてわかる作品です。
音楽は以前に紹介した haruka nakamura です。
そして、また素敵な人を見つけてしまった!と感動したのが、藤本タツキや、『ダンダダン』の編集長、林士平さん。
動揺して面白いことになってるw
すごい聡明で謙虚な方だなぁと話しておられる動画を見て、素敵な人を見つけたなぁ~と嬉しくなっています。『スパイファミリー』だっけ?それもこの人が担当しているそうで、現在7作品くらいが連載される作品になっているそうで、しかし担当しているのは100人くらいいるらしい!漫画ってそんな世界なの?!漫画家を育て上げているということなのだろうか。
藤本タツキが17歳(現在32歳)の頃から担当しているそうです。林さんも40歳前半だと思うので、いったい何歳同士だったのw
そして、この人がすでに面白い(笑いを取りに行っているという意味ではなく)です。