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心の琴線

写真は21歳の時かな、ガテマラ共和国を旅した時のもの。プロフィールに良い写真はないかなとパソコンを見たら、パソコンを買い替えたばかりで画像がほとんどなかった中、別の理由でスキャンしていた写真のデータがありました。 一人旅でぶらぶらしていたら、ガテマラ好きのイタリア人旅行者に声をかけられ数時間一緒に過ごしました。それで写真を撮ってくれて、日本にしばらくしたら届きました。お礼も言えてないままですが、撮ってもらえて良かったなとずっと思っています。 この写真に通りすがりのパンプス

    • 旋律がどこに触れてるの❍Friend Track

      20年以上前、このFriend Track という曲を友人のウォークマンから聴きました。耳に、イヤホンの片方をつっこんで「これすごくない?」と聴かせてくれました。 すごく美しいし、何か旋律が切なく感じました。 その後、あれはなんて曲だったんだろう?と思っていて、なんとなくCDジャケットのデザインを覚えていて、ふっと入ったレコード屋さんのワゴンで奇跡的に見つけました。デモテープみたいな音源が集まっていて「誰なんだろう、この人は?」と思っていました。ワゴンで見つけたので1000

      • 秘密の友達。

        私のいろいろな音楽との出会いは、自分でたまたま出会って好きになったものも沢山あるけれど、半分は誰かからお勧めされたものがキッカケになっています。 その誰かは、ほぼほぼ異性で、私は女性なので、男性からお勧めされたものだということですが、それを「秘密の友達」と呼んでみたいと思います。 なんというのか、、、実際は「友人ですらなかったと思う」という人も何人もいて、その点においてはユニークな音楽との出会い方をしてきたような気がします。 記憶にある一番最初は、高校のクラスメイトでし

        • いいねの数が・・・cocosuma

          タイトルがちょっと変かなと思いますが、浮かんだので。 cocosumaは、パリ出身で、インディーポップというジャンルになるようです。10年以上前に購入したコンピレーションアルバムに入っていたことで知りました。それと全く同じものがネット上では見つからないのですが、その曲がとても好きになりました。 こちらが原曲ですが、コンピレーションに入っていたのはもう少し、ほんの少し、アップテンポです。原曲はもう寝てしまいそうなくらい漂ってます。 その他の曲もとっても可愛かったり、素敵で

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        • dexter
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          映画『うる星やつら2』ビューティフル・ドリーマー

          前回『異性の友達って。』という記事を書きました。「なんでこんなことが今になって思い出されるんだろう?」と思っていたら、その後「この映画を観る流れになっていたからか」と分かりました。「映画を観たから、過去のことが思い出された」という順番ではなく、「映画を観ることになっていたら、その内容はまだ知らなくても、このことが思い出された」ということが意識にはあるものです。私たちの意識は本来直線的な時間軸流れではないので。 ひとつ前の記事はこれ。 それで、その後観たその映画は、『うる星や

          映画『うる星やつら2』ビューティフル・ドリーマー

          異性の友達って。

          この後に書こうと思っている映画についての話で、その映画を観る前に、「だからこの記憶が上がっていたのかな?」っていうのがありました。 大学生の時に、男友達とも言えないたぶん同じ学部学科だったと思う異性の知り合いとの会話です。 『異性の友達あるなし論争』 彼は ”異性の友達はない”と思う派。 私は ”異性の友達はある”と思う派。 「だって、異性の友達が実際にいるから。」というのが私。 当然、彼は私の男友達じゃありません。何故なら、彼は「異性の友達はない」というのをこのよ

          異性の友達って。

          スカイ・クロラ The Sky Crawlers

          攻殻機動隊のファンであった原作者が、スカイ・クロラという作品を作り、それを押井守監督が映画化したようです。 作品にインパクトを持たせているのは、空の美しさと、彼らの瞳の描写。 真実を知っている瞳を、描写で表現している。 この作品については、こちらのブログで、私が感じたことを書いています。 ネタバレで書いているし、長文です。

          スカイ・クロラ The Sky Crawlers

          誰にも言いようのない発見

          ひとつ前の記事ですが、 動画の静止画になっている博士のような人ですが・・・ 全く違うアニメーションで「同一人物なのでは?!」というのを発見してしまい、すごい発見だと思ったのですが、その二つをよく知っている人にしか伝わらないので、この二つを重ねて詳しい人が周りにはおらず、誰とも分かち合えません(笑)唯一旦那さんだけは、両方見て「同じなんちゃうか」と言ってくれた(言ってくれた感があるだけかもしれん 笑) まだここではシェアしていないけれど、わたしはびじゅチューンが大好きで、井

          誰にも言いようのない発見

          起きてる?寝てる?Waking Life

          映画の世界観がほぼ夢の中の意識状態。もし観た後に、セリフを覚えていなくて、「何言ってたんだっけ?」となったら、これを観た後はまるで睡眠時の夢から覚めた時のあるあるです。だけども、あれ、どっちが夢でどこが現実なんだっけ?って思ったら、それこそ、この映画を観ただけあるねって言えるかもしれません。映画の中で、夢の中の話なの?どこがリアルとして見ればいいの?と身の置き所がずっとどこか定まりません。 リチャード・リンクレイター監督の2001年の作品、『ウェイキング・ライフ』。実写映像

          起きてる?寝てる?Waking Life

          やる気になる歌⋆more than words - 羊文学

          『呪術廻戦』を見ていた人はめちゃくちゃ多いと思うから、好きな人は多いのだろうと思うけれど、『呪術廻戦』の「渋谷事変」のエンディングテーマになっていた羊文学の "more than words"。 歌詞がすごいストーリーに合ってるな~と思っていたら、「監督から、どん底の現実に直面する虎杖の『帰る場所』になれるエンディング、とリクエストを頂きました」とボーカルの塩塚さんが、週刊少年ジャンプ2023年40号で語っていたそうな。この歌を作るために、何度も漫画を読み返したということで

          やる気になる歌⋆more than words - 羊文学

          ラムちゃんは可愛いだけじゃない⋆「春紛い feat. アユニ・D, ニト」

          動画は『うる星やつら』ED☆MAISONdes「春紛い feat. アユニ・D, ニト」。 MAISONdes -メゾン・デ- (maisondes-6half.com) の公式動画もとても可愛いのですが、アニメのクレジット動画がとても好きなので、こちらを載せたいと思いました。 『うる星やつら』は1978年から連載され、テレビアニメにもなった高橋留美子の作品。日本中が知っているアニメではないかと思いますが、わけのわからない宇宙人や存在がいっぱい出てくる『うる星やつら』は本

          ラムちゃんは可愛いだけじゃない⋆「春紛い feat. アユニ・D, ニト」

          Feel Good Inc. - Gorillaz

          Feel Good Inc. - Gorillaz

          Maybe In The Next Life - Cinnamon

          可愛いと思う曲続きで、スウェディッシュ・ポップのCinnamon。 1999年の『Vettigo』というCDに収録されているらしい "Maybe In The Next Life" 。 プロデュースが、Bertrand Burgalat ベルトラン・ブルガラ - Wikipediaで、Bertrand Burgalatから、この曲を知ったので、スウェディッシュ・ポップであることも今まで知らずにいました。今はすぐになんでも携帯でも簡単に調べられるけど、まだこの当時はそうでは

          Maybe In The Next Life - Cinnamon

          The Ketchup Song (Aserejé)-Las Ketchup

          ケチャップソングは可愛いと思います。邦題は、「アセレヘ 〜魔法のケチャップ・ソング」。タイトルからして可愛い。 2002年の作品です。ラス・ケチャップ - Wikipediaは4人姉妹。でも活動は3人でしているのかな。詳しくは分かりません。 しかしなんだか、私にはこの動画(下の動画)はオフィシャルでも、オシャレ感よりも時代を感じてしまい、トマトイラストの静止画で聴きたくなります(笑)ラス・ケチャップファンには失礼なこと言うてると思いますが。 曲自体は、時代を超えてなんか

          The Ketchup Song (Aserejé)-Las Ketchup

          Drifter - キリンジ

          表現に心が掴まれて、歌の中に入っていってしまう、きっと多くの人がそう思う曲なんだと思います。 「たとえ鬱が夜更けに目覚めて     獣のように襲いかかろうとも  祈りをカラスが引き裂いて  流れ弾の雨が降り注ごうとも」 描写がなんだか繊細にリアルだけど、曲調がずっと前を向いているから、トップ画像は”夜明け”にしました。

          Drifter - キリンジ

          Music For One Apartment And Six Drummers

          こちらは ”short6“という様々な国のショートフィルムが集まっている作品の中のひとつ。邦題は、『四つの部屋と六人の打楽器奏者のための音楽』。 25歳くらいの時に出会ったと思います。もし、初めて見た時からタイトルの分からないまま時が過ぎてしまったりしてたいら、「あれ、なんだったっけ?あぁもう1回見たい!」と思って悶えたと思います(笑) これを初めて見たとき、「すごい~!なんか面白い~!」と、みんなそう思うに違いない!と思い込み、当時、職場に持っていき、仕事上がりに職場の

          Music For One Apartment And Six Drummers