見出し画像

【育児やってます】検索やーめた

どうも、Tomです。

みなさん、育児書って読みますか?あ、今は育児書もありますが、主にはインターネットかもしれませんね。それにアプリ。
妊娠がわかってから私も複数のアプリを入れて、いろいろと学びました。

が、これって見ないほうがいいこともあるなーって感じることも多いんですね。例えば妊娠中なんかは、○週目は□□の器官が発達します!なーんて言われると、私はワクワクしながら読んでいたりしましたが、魔の○週目とか知らなくていいようなことも多いなと。(魔の○週目についてはほぼ毎週ある(笑))

心配事ほど、検索魔になったあとはそういう言葉を通して子供を見てしまうと思うんですよね。
例えば私は産後の「魔の3週目」という言葉はその時期の後から知ったのですが、その時その時は赤ちゃんも泣きたい気分なのねと余裕を持てるときもあれば、こっちもしんどくて必死で泣きながら過ごす日もあって、後からあの時期は、いわゆる「魔の3週目」というやつだったのか〜と、へぇという感じでしたが、事前や最中での「これって魔の3週目?!泣」みたいなご相談もたくさんあって、そんなの事前に知らなきゃいいのにと思ったんですよね。
すげーですよ。拳しゃぶりすぎじゃないか、呼吸してるけどうつ伏せ昼寝大丈夫か、授乳量などなど…お世話記録も続かない私は全然気にしてなかった。(笑)

というか、不安や心配事を「やっぱりそうなのね」と確信するために心が動いているようなら、見聞きするのはやめたほうがいいということです。
「一般的な発育」に囚われて目の前の子供が見えなくなったり、うちの子は…みたいなレッテル貼りに心が傾くなら、子どもと一緒に昼寝でもしたほうがよっぽど有益だなと。

ネット記事って検索ワードの切り抜きで検索してる側の前後の事情は関係ないですしね。
それに母親の「いつもと違う」とか「なんか変」って、ピンと来るんだなって私は思います。なんていうかこう、心の真ん中から発せられるシグナルというか。文字の根拠より心の信号をもっと頼ってみるのもアリですよ。

私自身、泣き止まないことや吐き戻しなどネット記事に踊らされることが多々ありました。でもだいたい「医師監修」とかのページを開いては、不安な言葉を見た挙げ句最後には医療機関への受診を勧めてることが多くて、あんまりアテにならず…。
幸い大きな病気などになったことはありませんが、泣き方や頭や体の熱さや動き、表情を見ていれば「あ、これは大丈夫だな」と感じることも多くて。
もちろんよく観察することが大前提ですが、そうするようになってからムスメともっと繋がりが深くなりましたね。自分の時間とか、犠牲にすることもあるし、ストレス感じることもいっぱいあるけれどムスメの笑顔が一番だなって思う心の変化に驚きです。(笑)

今日から気温も少し落ち着いて来るようですね。雨が続くようですし、ちょっとまったり子供と過ごしてみてもいいかもしれませんね。


**みんなのフォトギャラリーより写真を使わせていただいております。投稿者様ありがとうございます**


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?