あのころ、 ピッカピカ

2005年4月8日の日記

長女ケロリン6歳
昨日より、ピッカピカの1年生。

初日は学校まで保育園児次女ユルリンもいっしょに3人で歩いていく。
小学生がわらわらいる。
門のあたりに差し掛かると
一瞬心細い表情になったけれど

パッ    ∴\-∨-/∴

と駆け込んで行った。

自分のゲタ箱に迷いなく進み
上履きを取り出して履き替え
キョロキョロしながら階段をのぼり
黄色い帽子とつやつやのランドセルが見えなくなった。

ここまできたか・・・
ジワーン・・・・

新学期になったばかりなので
PTAのお母さんたちがあちこちで交通指導。
あわててタオルで涙目をごしごしする。
花粉症だとこういうときごまかしがききます。

↑ここまで

=========================================================

こんなこともあったな、ってすっかり忘れてました。
ケロリンは体もちっちゃくて学年の中で身長が一番低く、お勉強やらプールやら、色々気をつけてあげない、ってことを、こののち歴代の担任の先生たちから頻繁に言われるようになるんです。昭和の田舎で、絵本を読んでもらったこともなく、
勉強をみてもらったこともなく、放置されて育った自分は、小学生になったら子どもは勝手に育つ、と思っていたフシがあり「今の子って、こんなにも見ていてあげないといけないの!?」ってショックを受けたなぁーー.....

時代や場所が変われば価値観も変わります。
今、自分が生きている世界の価値観が絶対ではない、ということを娘たちには肝に銘じていて欲しいです。


「あのころ、歌う育児生活」
https://note.com/tomoko38/m/m02e9daf0af75
トモ子公式サイト https://milky-music.com
ショップ(CD/楽譜販売)https://milkymusic.theshop.jp
YouTubeチャンネル「トモ子」
https://www.youtube.com/channel/UCVS2ix0pjF7tduW51Y4_h9w
お問い合わせ info@milky-music.com

ここから先は

0字
一度購入していただくとずっと読めます!

娘たちが幼かった頃の育児日記と「歌う育児生活」オリジナルソングを紹介しながら、あのころを振り返ってみて、今、思うこと。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?