３７，ガラッと会話が楽しくなる！

沈黙は天使

慣れない人と話すとき、「沈黙が怖い」という人は多いと思います。
会話が途切れないよう、次！次！次！と話題を提供し続けて、
話し終わって別れるタイミングで、脳が疲れ切っている…。
心当たりはありませんか？

私も会話が途切れて、沈黙になるのが恐ろしかったです。
その時間が苦しくて、耐え切れなかったんです。
でも、ある日、衝撃的な言葉と出会いました。
それは『沈黙は天使が人と人の間を横断している証』だと。
な、なに、天使！

その瞬間、気がつきました。
「それじゃあ」と話を切り上げられるのがつらい。
だから、会話が途切れないようにしないといけない。
「つまらない人だ」と思われたくない。
だから、自分から話題を提供し続けないといけない。
それらは、間違った思い込みだったと。

沈黙はなんにも悪くない。
なぜなら天使が通っているんだから(笑)。

相手は熟考してしゃべるタイプかもしれません。
だとすれば、沈黙は相手にサーブ権を与えるいいきっかけです。

商談や、駆け引き、誰かにアドバイスを与えるときにも、
沈黙して目で相づちを打つことが、いい演出になったりもします。

意図的に「間」としての沈黙をまず許してみましょう！

ガラッとPOINT
しゃべることがないときは、しゃべらない。

～３０代女性のための心と体の健康アドバイザー～