「かわいい」の作り方
作家の宇野千代さんが書いていらっしゃいましたが、
食べ物をおいしくいただく方法をお伝えします。
たとえば、あなたがいま、カレーを食べているとします。
そのカレーを
一瞬でもっとおいしくする方法があるのです。
どんな方法だと思いますか?
それは…
「おいしい」と口に出してみること。
すると、いっそうおいしく感じられるのです。
「おいしい」と言葉に出すと、
それだけでも、さらにうまい気がしてきます。
ぜひ、試してみてください。
では、これを応用して、
たとえば、
あなたの彼女はあまりかわいくないとしましょう。
でも、
「おまえ、かわいいな~」
と声に出して言い続けると、
だんだん、自分でもそんな気がしてきます。
さらに「かわいいな~」と言われた彼女は
ホルモンが出てきて、
ほんとうにかわいくなってくるのです。
これほんとです!
これは、いろいろ応用がききます。
子どもが小さいときは「かわいい」と言っていたが
思春期になると「かわいくない」を連呼していませんか?
これを思春期の子に「なにをしてもかわいい~」と言い続けると
子どもは自分が受け入れられていると感じるので、
照れながらかわいい子になっていきます。
私の失敗談ですが
我が子が思春期の時はこの原理を知らずに
2人の子どもをひどい状態にしてしまいましたが、
二十歳を過ぎて、「めっちゃかわいい」「めっちゃすごい」を
連呼するようになってから、
他の人からも「めっちゃいい子やね~」と褒めてもらえる
2人になっています。
また、他人からも言われるので
子どもも私(親)も、ますますいい気になって
お互いが自分の知り合いに紹介しあって
私が娘の友達と友達になったり、
娘が私の知り合いを尊敬して、学びを始めたりと
相乗効果がおきています。
ちなみに、以前の我が子2人は
2人とも方向性が違う、有名な問題児でした。(笑)
学校呼び出しなんて、当たり前。
それ以外の機関にも、だいぶお世話になった経験の持ち主です。(笑)
というわけで、
はじめから、かわいい彼女を作らなくても、彼女はかわいくなる。
そして、
かわいい我が子は、言い続けることで、かわいい我が子が続く。
そして、
「かわいい」と言ってくれる人がいないというあなた。
大丈夫!!
自分で鏡を見て「かわいいな~」と言っても、
ホルモンは出ます!(笑)
~夫に頼らずに生きる力を手に 夫奴隷解放宣言
30代女性のための自立支援アドバイザー~
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