小さなことから変えてみる
「自分らしくくらしたい」という気持ちがプレッシャーやストレスに
なったら、よけい「自分らしさ」から遠くなってしまいます。
日々やるべきことがたくさんあって、気がつくと1週間、1か月が
あっという間に過ぎている。
ただでさえ忙しいなかで、自分らしさとは何かをじっくり考える時間など
どれくらいとれるでしょうか?
自分の理想の家を完璧につくりあげようとすると、家具に家電、
配置にオブジェ、色合い、機能など考えることが山積みでイヤになって
しまうことも考えられます。
だから、大げさに考えなくていいんだなと思うんです。
「好き」や「素敵」だなと思う感覚、
「まねしたいな」と思う気持ちがガイドラインになります。
雑誌で「このインテリアが素敵だな」と思ったら、
通販やショップで似たものを探してみる。
「こんなふうにくらしたいな」と思った友人の家の工夫を、
ひとつだけまねしてみる。
そういう小さなことなら、すぐできますよね。
たとえ、ふきん一枚新しくするだけでも、クズカゴの位置を変えるだけでも、毎日の気分が変わっていきます。
すべてをまねする必要はまったくありません。
それがあなたに合っているかどうかお試しする気持ちで取り入れてみてください。
自分の「好き」や「使いやすさ」「居心地よさ」を大切にすること。
それが、「自分のよさ」を知ることであり、
「自分らしさ」につながるのです。
そうやって進めていくと、きっと「あなたらしいね」と言われることでしょう。
~30代女性のための心と体の健康アドバイザー~
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?