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人間関係が驚くほどラクになるコツ2

☆相手を好きになると、好意を持ってもらえる

好意があることを相手に示すことも、人間関係を良くします。
誰でも、自分のことを好きになってくれる人に対して悪い気はしません。
男女関係の場合は、好意を示すと嫌がられるケースもありますが、
普通は相手に好意を示すことは、相手からも好意を持ってもらう
一番効果的な方法です。

小児科医の先生たちは、患者さんとしてクリニックに来る子との
信頼関係をつくるために、自分もその子を好きになろうと
努力されるそうです。その子のことを好きになると、
相手も自分を好きになってくれて、治療がうまくいきやすいそうです。

友人関係でも、会社の人間関係でも、
相手に好意があることを示すと、人間関係が良くなります。
異性に対してはリスクもありますが、
同性に対してならだいたい大丈夫です。
「先輩のことが好きなんです」と言えば、
男どうしでも女どうしでも、きっと悪い気はしないはずです。

口では「気持ち悪いからやめてよ(笑)」と言うかもしれませんが、
相手は自己愛が満たされますので、気分がよくなります。
その後の関係はかなり良好なものになってくると思います。

直接的に好意を伝えるほかにも、相手を喜ばせる方法があります。
それは、相手に関心を持っていることを示すことです。
「自分のことに関心を持ってもらっている」と思うと、
人はうれしくなる
ものです。

職場の先輩と後輩の関係でも、
「先輩の仕事のやり方にとても関心があるんです」という態度を示せば、
とっておきのやり方を教えてくれるかもしれません。

相手に興味・関心があることを示すのは、
相手のことを好きと言っているようなものですから、
相手は喜んでくれます。


~30代女性のための心と体の健康アドバイザー

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