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46,ガラッとお付き合いが深くなる!

まずは気持ち

「紹介したい人がいます。〇月〇日は空いていませんか?」
「ライブ、やるんですが来ませんか?」
「パーティーをやるので、ぜひ!」
お付き合いが増えてくると、当然お誘いの数も増えてきます。
ステキな方からのお誘い、でも先約があって参加できない。
「あ~、からだが2つ欲しい!」と思うことってあります。

しかし、今回はどうしてもお断りしないといけない。
そんなときはどうしていますか?
「○○があって、今回は参加ができません」と伝えていませんか。
「病院の予約があって」「実家から母が来ているので」
「子どもが熱をだして」「急な仕事があって」「体調が悪くので」…
どれもこれもちゃんとした理由です。

でも残念なのは、
「この用事と比べて、あなたの誘いは優先できません」
と伝えてしまっていることです。

大切なのは「そんなに魅力的なお誘い」を断らなければいけないことが、
「残念」「心苦しい」「つらい」「悲しい」っていう気持ちを伝えること。

そして、お誘いいただいて本当にありがとうございます!
っていう「感謝」の気持ちを伝えることです。

当日、行けなかったとしても、余裕があったら、
たとえば会場にお菓子やお酒、お祝いの花などを送るのもおすすめ。

反対に、誘い方も工夫できます。
こちらにプレッシャーをかけないよう配慮される方がいて、
私自身、感動させられるときがあります。

たとえば「奇跡的にこの日、空いてたりしませんか?」
「ダメモトのお誘いメールです」というお誘い。
そして、やむなくお断りした場合にも…
「いえいえ。私がそんなことをやっているってことを、お伝えできただけで幸せです」
そんなお返事をいただいたらもう「次回は絶対、参加したい!」
と思いますよね。

また「参加します」とお伝えした場合も…
「もしも急に大切な予定が入ったらドタキャン歓迎です。当日、最高のワクワクと笑顔でお待ちしております」
そんなことを言われたら、もう「なにがあっても参加しよう!」
って張り切っちゃいませんか?


ガラッとPOINT
理由ではなく、「うれしい」を伝える。


~30代女性のための心と体の健康アドバイザー~

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