【マーケティングトレース】高倉町珈琲に学ぶ顧客志向のマーケティング
今週のマーケティングトレース(マーケッターの筋トレ)は、高倉町珈琲。
倉町珈琲の横川社長はすかいらーくの創業者であり、外食産業のレジェンドと呼ばれている!
今回のマーケティングトレースは、外食産業のレジェンドから学ぶマーケティングをテーマに書いていきます。
エリアビジネスや、中小企業にとってのブランディングのヒントになる内容が盛りだくさんで、個人的には大好きなテーマでした!
目次
①外食産業のレジェンドの思想
②外食産業のレジェンドの戦略
③外食産業のレジェンドの組織デザイン
①外食産業のレジェンドの思想
一言で表現すると、「徹底的な顧客志向」
②外食産業のレジェンドの戦略
意思決定→サービス品質(店舗オペレーション)まで一貫してレジェンド横川会長がチェック。だから顧客志向がブレない。
エリアビジネスだと、商圏・地域市場→立地→施設・店舗→オペレーションを一気通貫で組み立てることが大切!
4Pのフレームワークで高倉町珈琲のマーケティングを整理するとこのようなイメージ。
③外食産業のレジェンドの組織デザイン
横川会長の顧客志向は組織文化や制度にも落とし込まれている。
レジェンドの組織デザイン思想は、会社はみんなのものだから、みんなで豊かになろう!
高倉町珈琲マーケティングトレースまとめ
トップが社内政治に向き合うのではなく、顧客と向き合っている組織は強い。
顧客志向という言葉。この言葉は現場が生み出しているのではなく、トップが顧客と向き合うから「顧客志向」が生まれるもの。
そして、顧客志向を戦略、組織に落とし込むことが何より大切。
外食産業のレジェンドは、人気店の偵察を欠かさない習慣があるようです。
マーケティングトレースの積み重ねが大事であることも、レジェンド横川会長から学ぶことができました!
マーケティングトレースのFacebookグループ
Facebookでマーケティングトレースのグループを作成しています。
マーケティングの筋トレコミュニティを築いていきたいと考えています!
もし自分もマーケティングトレースやってみたい、他の人がどんなマーケティングトレースしているのか気になるという方がいれば、ぜひ参加申請頂ければと思います!
そのうち、リアルの場で集まって、みんなで黙々とマーケティングトレースをするイベントも開催できればとも企み中です。
引き続きマーケティングトレース頑張っていきます!