マーケティングの仕事で重要なパートナー活用の作法について
マーケティングの仕事は1人は成り立ちません。当たり前ですが。
なので、周辺領域で専門性をもった人とのネットワークを築くことが大切であることを先日にツイートしました。
パートナーとつながった後の依頼が大事
一緒に働く仲間=パートナーを集めると同時に、課題やプロジェクトの要件定義が鍵となります。
この要件定義ができていないケースとっても多いと感じています。
よくあるケース。
自社のマーケティング課題に関する要件定義が曖昧な中で、とりあえずコンサルや代理店に依頼→動いているけどこれで良いのかわからない状態…イメージしている成果と違う…と頭を抱えてしまう(涙)
自分は、依頼する側とされる側の両方に立つので、日頃考えている「どのレベルで要件定義が必要か」「パートナーとより良い仕事をする工夫」を整理していきたいと思います。
まず、自分が参考にしている書籍と参考フレームからご紹介します。
誰も教えてくれない 計画するスキル
マーケティングの本ではないですが、マーケティングのプロジェクト整理の例も紹介されているのでイメージしやすく、実務に活かしやすい書籍です。
書籍の中で6R+α・全13の視点で要件定義を行う視点が紹介されています。
まずは、このフレームを使って要件を書き出すことから始めることがオススメです。
基本はこの6Rです。
この6Rだけでも言語化されていると依頼されたパートナーは関われるのか、関われないのか、達成可能性がどれくらいなのかを判断することができます。