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立憲民主党代表泉健太先生、「動物愛護議員サミット~保護犬猫のために~」に参加

 令和5年(西暦2023年、皇暦2683年、仏暦2566年)7月12日、立憲民主党代表の泉健太先生が「動物愛護議員サミット~保護犬猫のために~」に参加しました。このサミットでは、公益財団法人動物環境・福祉協会Evaとの連携や動物愛護法の改正について話し合われました。立憲民主党は動物の命を守りたいという強い意志を持ち、国会や自治体議会でのルールづくりに取り組んでいます。

 公益財団法人動物環境・福祉協会Evaは、アニマルライツセンターと連携して動物福祉の問題に取り組んでいます。このサミットでは、杉本彩代表理事や細川敦史弁護士が基調講演を行い、動物愛護法の改正や課題について議論されました。特に「緊急一時保護」の重要性や犬猫生体の流通過程への規制強化が強調されました。

 アニマルライツセンターが訴えてきた動物愛護法を動物福祉法に改正することについては、『日本国憲法』における「公共の福祉」は人権だけであり、動物の権利には適用されないという立場から反対意見も根強く存在しています。

 そのため、まずは動物愛護法の改善が望まれていますが、それもあまり進んでいません。しかし、立憲民主党はこの問題に真摯に向き合い、インターネット販売規制や夜間展示販売規制、マイクロチップの装着義務などの動物愛護法改正に取り組んできました。

 泉代表はサミットで、立憲民主党が動物の命を守りたいという仲間たちとともに、国会や自治体議会でのルールづくりに力を注いでいく意気込みを語りました。災害時の「ペットとの避難所への避難」などを含めた動物福祉の向上に向け、立憲民主党は積極的な取り組みを行っています。

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