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ローカル線存続の危機
国のローカル線に対する認識が、存続から廃止や転換にシフトしていきそうな流れです
国土交通省の部会によると、輸送密度が概ね1,000人を下回る路線を対象に、需要予測やBRTやバスへの転換を検討するようで、必ずしも廃止が前提ではないようです
東京に住んだ学生時代もありますが、人生の大部分を新潟や仙台という地方都市で暮らした身からすると、ローカル線の存続に関わる議論が国土交通省で堂々と行われているのに驚きを覚えました。昔なら地元の国会議員が怒鳴り込んでこの手の部会は開催すらできないのが常識でしたが、それだけ人口減少や車への依存の増大という大きなうねりにコロナ禍が追い打ちをかけたのでしょう
鉄道ファンの身からすれば、鉄路が存廃の議論に上げられるのは非常に寂しいですが、人口減少が避けられない日本では、今後のため必要なのでしょう。この部会の議論を注視していきたいと思います
#鉄道 #ローカル線 #ローカル鉄道 #JR #地方 #交通 #国土交通省
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