「昭和の美人女優」

最近、古典邦画を観ることが多いもので。雑誌「平凡」(現マガジンハウス)のグラビアを中心とした多くの写真を掲載する。

表紙になってる代表的昭和の大女優であるところの原節子や、同じく田中絹代は、俺(の好みでは)は“美人”とは思えないけど、多くの映画監督に起用されて、大衆の人気をさらったというから、純日本風の大スターだったのだろう。

敗戦で打ちひしがれた大衆に、「新しい時代の潤いと楽しみを送り出す」が「平凡」のコンセプトだというから、それぞれ個性ある顔付きでも、これだけ多くの“美人”女優がスクリーンで活躍したから、目的は達していると思われる。

同じ美人でも、眼や鼻、口の大きさや位置が、ほんの少し異なるだけで、全く違ってくるから、人間の顔って不思議だよねー。

ロリコン気味の俺好みとしては、やっぱり幼いキュートな感じの顔がイイなぁ。今は、こんなことをいうと、差別だ何だと批判されるのかしら。

デコちゃん(高峰秀子)や京マチ子、岸惠子、有馬稲子、若尾文子、青山京子、嵯峨美智子、浅丘ルリ子、野添ひとみ、中原早苗、丘さとみ、桜町弘子、泉京子、万里昌代、倍賞千恵子、内藤洋子、吉永小百合…あたり。


いいなと思ったら応援しよう!

TOMOKI
脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。