【映画】「スーパーマリオ 魔界帝国の女神

大好きな「ロード・オブ・カオス」の後は、任天堂非公認の「スーパーマリオ 魔界帝国の女神(Super Mario Bros.)」(1993・米、ロッキーモートンとアナベル・ヤンケル両監督)。

マリオ役のボブ・ホスキンスが“いまいましい悪夢“と振り返ったというZ級映画の極み的作品である。

スーパーマリオって名前は知ってるけど、RPGはやったことないのでよくわからないが、イヤ〜めちゃくちゃカオスでごっちゃごちゃな内容でんがな。

異次元の国の独裁者役が、なんと、あのデニス・ホッパーって悲しいじゃんかぁ…。

でも、この、やり過ぎ感のある混沌とした流れは観ようによってはカルト映画だねぇ。

公開当時から大ゴケしたらしいけど、ゲームのキャラクターを実写化すると、一生懸命に努力の跡は見られても、やっぱりこうなるのね。デニス・ホッパーはじめベテラン俳優のキャラでもってるかも。

しかし、俳優の熱演やSFXは悪くはないし、ごちゃごちゃながらも笑えるし、ゲームとは別に考えたら、意外と良いかも。

地球の、異次元にある恐竜人の世界に、NYで配管の仕事をしているマリオとルイージが迷い込んで、大学の化石発掘調査チームの女性リーダーで実は恐竜人の世界のプリンセスであるデイジーと、恐竜人の世界の独裁者クッパを相手に戦う話だ。

画像1


脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。