いろいろと迷った夢
ハッキリとした夢の物語。レム睡眠やね。
法大生時代、次の授業は一階の教室。
先に出た友人を前に、階段を降りて行くが、ちょっと考え事をしてる間に、友人はいなくなって、どの教室なのかわからなくなる。
サボって授業には出てなかったことが多かったので、教室の場所を知らずに、先に出た友人が頼りだったのに。
焦ってウロウロしてたら、授業開始の時間に。
誰かに聞こうとするが誰もいない。
階段を昇り降りしてたら、いつの間にか、都心のホテルのロビーへ。
ここで、確か別館だったな、と思い出すが、壁にある案内図を見ても、別館への道がわからない。
フロントで訊ねると、事細かに教えてくれるけど、現在、別館への通路が工事中で一旦、外へ出なければいけない、という。
そこでハッと気づく。
数回行ったことがある場所に行けないなんて、今頃見つかった脳出血による高次脳機能障害か、両親の遺伝による認知症の症状が早くに始まったのではないかと。
脳の血流が鈍くなってる感じがして、ショックで愕然とする。
とそこで、「やあ、久しぶり」と声をかけられる。
声をかけた男を見るけど、誰だか思い出せない。
彼は「あの時はお世話になったねぇ。ありがとうね」と握手を求めてくる。
愛想笑いで応じても、最後まで誰なのかはわからなかった。
ただ、身体に麻痺があると思われるのがイヤで、フツーに、健常者のように振る舞っていた。
フロントで聞いた通りに細い道を歩いて行く。
先に交番が見える。
念のため、もう一度、と警官に道を訊ねる。
警官は、「ちょっと入り組んでますよ」という。
さらに歩いて行く。
あ、ここはわかる、通ったことがある、と記憶が蘇る。
思い出すことができるから、多分、高次脳機能障害でも、認知症でもないだろうとホッとしている…。
口はカラカラ、イガイガで、ベッドが乱れているから、寝言を発して身悶えしてたものと思われる。
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