台風10号

最大限の警戒を!なんて、メディアの前宣伝がスゴかったけど、ココ熊本・菊池市は、直撃もあったけど、全然大したことなかったSHANSHANちゃん。

雨も風もフツーの域を出なかったし。

町に出ると、それでもスーパー、コンビニ、銀行、郵便局、ファミレス、ガススタンド、ファーストフード等は全部閉店であった。

開いてたドラッグストアに行くと、いつもの如く棚はガラガラで、流通の滞りもあったと思うけど、買い占め・溜め込みも多かっただろうと思われる。それも、ほとんどがテレビをよく見る高齢者である。

極端な話、1〜2日くらい食べなくても死にはしないのに。てか、もう死んでもエエやろ。せめて子供がいる家庭にでも譲ればいいけど、不安を煽られた老人どもはとにかく我先にと買い占める。

こんな大災害が予想される事態の時には、テレビなんか見ない方がいいかもしれない。とにかくメディアは不安を煽ることが商売だから、最新のメディア・リテラシーに乏しいと思われる高齢者を含む人々は、早々と公的施設にでも避難してた方が被害も少ないだろう。

大昔から幾度も災害に見舞われて来た日本列島は、ソレに対して、一種の肌感覚で認知して、即、諦めの境地に至ることで、「物事は移ろいやすく、儚い」という無常感の美意識を持ったのではないだろうか。


脳出血により右片麻痺の二級身体障害者となりました。なんでも書きます。よろしくお願いします。