今まで当たり前になっていたことを少し変えることで全く違う世界になる的な、そんな大袈裟でもないこと。
■変化が脳に刺激を与える的なこと。
ありのままの姿が美しいのだと、とあるディズ○ーのアニメ映画が教えてくれたわけですが(私は2が好きです)、世の中には"変化したいという欲求"に突き動かされる人間もいるわけです。
そういう人たちは、今のままの自分が嫌いだ、常にコンプレックスと共にある、止まったら死んでしまうんじゃないか、何か変化を加えることでより毎日が輝くのではないかという不安や期待に突き動かされているのです。これは意識が高い、低いという問題ではなく、"ただそういうものであるだけ"なのです。自分自身を科学している人たち、ぐらいに思えば良いのです。
■実際に変化は脳への刺激と毎日への輝きを与えたか。
私は影響を受けやすい(騙されやすいわけでは無い)ので、前に何かでこの情報を見てからすぐに実践をしたのですが、
・出勤の時に毎朝会社までのルートを変える
ということを試したことがあります。
普段と違うことを毎日やることで、脳に刺激を与え、その一日のパフォーマンスも上がり、充実した日を過ごせるということらしいのです。
実際、これを数値で表すことは出来ないのですが、朝出勤してからの仕事への意識が変わりましたし、何となく夜まで集中が続くようになったと感じました。人の話も頭に入りやすくなったのです。
更に良くも悪くもですが、今の自分の状況まで冷静に分析できるようになり、転職など前向きに新しい変化を考えられるようになったのです。
■何かをちょっとだけ変えることで劇的に良くなるという可能性。
例えば今自分が「これは良いなぁ」と思って長い時間ずっと使っているものがあるとして、それを変えようと思うきっかけってほとんど無いわけです。
それが消費するものだとして、無くなったらまた同じものを買えば良いわけです。だからこそ拘りの強い人って商品の製造中止や廃番なんか結構辛いわけですよね。
さて、私も最近大したことでは無いのですが、拘りが強く徹底的に調べたり試したりするからこそ、劇的に変化を感じ同時に反省をしたことがありました。
元々ファッションやら美容やらが好きで、ヘアスタイリングをする時のワックスにも拘りがあったのですが、かなり以前からずっと「デューサー6」というものを使っていました。香りも強くなく好みのもので、セット力も抜群でドライ系、長い間ともに過ごしてきたものです。
https://amzn.asia/d/74fuPaY
前述の通り、ずっと「これ良いな最高だわ」と思ってるものって乗り換えるきっかけが本当に少ないわけです。
しかしながら、使っているうちに「ちょっとここが不満なのだが、もしかしたら他に解決出来るものが存在したらどうだろう?」という脳になるのが"変化欲求者"であるわけです。
たまたま最近、ナカノタントがリニューアルしたということを知りました。デューサーを選んだ当時はたまたま比較検討の結果そうなったわけですが、新しいものは間違いなく"進歩している"はずなので、試してみる価値はあるとすぐに判断したのです。
https://www.nakano-seiyaku.co.jp/products/tanto/
「デューサー6」の時に不満点だった毛束感の太さや重さ、洗い落としにくさが、「ナカノタント クレイ8」「ナカノタント エアライトワックス7」に変えたことで、劇的に改善されました。
今自分が使っているものは"自分にとっての100点では無い"という考え方はすごく重要であり、やはりちょっとした変化は劇的に良くなる可能性を秘めていたことが分かりました。
■変えるという勇気。
今回はたまたま普段使いの消費財でしたが、今自分の置かれている環境だったり、毎日のルーティン化していることをちょっと変えるという勇気が、何かを劇的に変えるかもしれないという話でした。
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