アフリカの手に掴まれた仲間
協力隊は四半期に1回各国に派遣され、四半期に1回隊員が帰国しメンバーが入れ替わるというサイクルになっています。
カメルーン隊では帰国隊員に対して代々お帰りなさい会を日本で開催しており、先日自分がカメルーン現地で関わったことのある最後の隊員のおかえりなさい会開催ということで参加してきました!
元気な姿で帰国した隊員の姿を見るのは嬉しく、カメルーンで苦楽を共にした隊員と会えるのは毎回楽しみで、懐かしい気持ちになります。
(帰国隊員からもらったカメルーンのお土産)
あの人今何しているという内容の話で盛り上がるのですが、元カメルーン隊員の中でアフリカに戻っている人結構多いです。
ベナン、ガボン、コンゴ民、セネガルとカメルーンと同じくフランス語圏のアフリカの国々に散らばっています。
「アフリカの水を飲んだ人は必ずアフリカに帰る」と言われていたりしますが、(「アフリカの王」伊集院静 この本に関するSalmonsのエピソードはこちら)協力隊の知人もみんなアフリカの手にがっつり掴まれている様子。
私はもうアフリカはお腹いっぱいと思って帰ってきましたが、帰国から1年半以上経ちまたアフリカに訪れたい欲がむくむくと登場している今日この頃です。