tomoka naya

denso@愛知→青年海外協力隊@カメルーン→広告会社@東京 大学卒業後、職と居住地は変われど継続してSalmonsメンバーとして活動中。

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denso@愛知→青年海外協力隊@カメルーン→広告会社@東京 大学卒業後、職と居住地は変われど継続してSalmonsメンバーとして活動中。

マガジン

  • Salmonsなやの日々

    • 13本

    カメルーン暮らしを経て、東京でOL生活をしている、Salmonsメンバー南谷友香(なや・ともか)が日々感じていることを書く日記。 好きなものはミュージカル「ミス・サイゴン」。劇中のバラード「世界が終わる夜のように」の感動は忘れられない。

  • 一刀両断! カメ美ちゃん

    • 7本

    海外から日本に帰ってきたら、なんだか日本の常識にもやもや。これって逆カルチャーショック? カメルーン帰りのアラサーOLみなみと、みなみにだけ見える妖精カメ美の日常。 どっちもいいしどっちもよくない、日本とカメルーンの常識の違いが浮き彫りに!

最近の記事

文化人類学の世界

外出自粛になってから読書量がかなり増えました。 仕事に生かす目的でビジネス本を読むことが圧倒的に多いのですが、いつもよりも時間のある今は、大学時代から興味のある社会学部で学んでいたような分野の本を読んだりしています。 こんなの↓ 途上国の人々との話し方―国際協力メタファシリテーションの手法

    • エンタメへの思い

      この外出自粛生活に不便さや、不満を感じることはほとんどないのですが、 唯一とても残念だったことが一番好きなミュージカル「ミス・サイゴン」の4年ぶりの公演がキャンセルになってしまったことです。 (本来であるなら先週開幕を迎え、観劇している予定だったのに…涙) Salmonsの会話の中でもライブやフェスに行けなくなってしまって残念、ディズニーランドの美女と野獣エリアがオープンしたのに行けなくて残念などエンターテイメントに触れる機会がなくなることを度々嘆き合っています。 先日メン

      • 最高の体調

        在宅勤務からGWに入り、外出自粛が続いている状態ですがここ数年ないくらい体調が良いです。 少し前までは万事疲れていて何となく体調が悪い状態が続いていました。 そんな時に読んだのが「最高の体調」という本。 鬱病、肥満、散漫な集中力、慢性疲労、モチベーションの低下、不眠、弱い意志力など、一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば実は同じもの。すべては一本の線でつながっています。 日々の不調や不満には様々なレベルがあります。 たんに朝起きれないという人もいれば、仕

        • 「仁」の世界その2

          最近お家時間向けなのか、過去のドラマの再放送がたくさんやっていて、 小学生の頃からテレビっ子でドラマが大好きな私には嬉しい限りです! (外出自粛が続く中で気づいてしまったのですが、テレビとスマホがあれば家から一歩も出なくても全然苦痛ではなく、むしろ引きこもりライフの方が快適とすら思ってしまいます。汗) そんな数あるドラマ再放送の中で、やはり見入ってしまうのが「仁」。 毎回涙なしには見られない作品です。 あらすじ:HPより ある事件をきっかけに江戸時代へタイムスリップしてし

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        • Salmonsなやの日々
          13本
        • 一刀両断! カメ美ちゃん
          7本

        記事

          コロナ影響とお金について

          サラリーマンをしている私は、ありがたいことにコロナによる収入減なはなく暮らせているのですが、コロナ発生直前にはじた株は打撃を受けましております。。。 短期売買で利益を得ようというよりも、自分の好きな企業を応援しつつ自分も利益を得られたらいいなという長期売買目的で購入しているのでショックはそこまで大きくないとはいえ、それでも資産が目減りしてしまうのは悲しい…小売店と飲食店の株なのでめちゃ打撃を受けるという…まぁいい経験ですかね! 今回家に閉じこもる生活になって実際にお金を使

          コロナ影響とお金について

          外出自粛によって手に入れたもの

          コロナウィルスによるネガティブなニュースが日々発信されていてどんよりした気分になるのですが、在宅ワークの引きこもり生活2週間が経ち外出自粛によって得られたものもあると感じています。 一つ目は睡眠。 私は1日10時間くらい寝ないとスッキリしないロングスリーパータイプ。会社勤めをしている平常時では8時間睡眠を確保するのも困難で、頭が冴えず効率悪化→残業増える→寝不足の負のスパイラルにはまっていたのですが、在宅ワークを始めてからは通勤、着替え、メイクの時間がなくなったことにより、

          外出自粛によって手に入れたもの

          世界は欲しいモノにあふれている

          私の好きなテレビ番組のひとつにNHKで木曜10:30から放送されている「世界は欲しいのモノにあふれている」という番組があります。 三浦春馬とJUJUがMCを務め、 ファッション、グルメ、インテリア、雑貨・・・ 世界各地に眠るきら星のような素敵なモノを探し求める旅をテーマにしている番組です。 もともと海外旅行でその土地にしかないものを探し回って買い物するのが大好きなので、一緒に海外に行っている気分になれるのが見ていてとても楽しい気分になります。 グローバル化で、北欧の食器も

          世界は欲しいモノにあふれている

          第5話:健康習慣

          みなみの一言 カメルーン滞在中、カメルーンならではの健康習慣に度々驚きました! まず、冷たい飲み物=体に良くないと思われているようでコーラもビールも冷えていた方がおいしいであろう飲み物が全部常温。 日本でも美意識高い人モデルさんたちは冷たい飲み物を避けると聞きますが、ビールは冷えてるものを飲むのではないでしょうか?! また、食事を取る時間は決まっておらずバラバラなのですが、寝る前に空腹は良くないと思われているらしく、私が村の集会に参加した時、ご飯出てくるのが遅すぎて

          第5話:健康習慣

          カメルーン流挨拶コミュニケーション

          カメルーンから帰国して2年以上が経ちすっかり慌ただしい日本の暮らしに慣れ都市型の消費生活に違和感を感じなくなっている今日この頃。 日々の中でカメルーンについて思う出すことは本当に少なくなってきたことをすごく寂しく感じています。 そんな中で嬉しいのは、カメ人から届くFacebookのメッセンジャーの連絡。 帰国から2年経つ今も時々連絡をくれます。 「Bsr, Tomoka. Ça va?(こんばんは、ともか、元気?)」 「Ça va bien.merci.(元気だよ)」 そこ

          カメルーン流挨拶コミュニケーション

          アフリカの仮面がチョコに?!?!

          先日のバレンタインデー 会社の同僚がピエールエルメのこんなチョコを見つけていました! https://www.pierreherme.co.jp/product/chocolat-petits-masques-art-premier-white-day-2019.html 仮面がチョコレートのモチーフになっています! カメルーンではない別の国の仮面ではないようですが、思わずカメルーンで見たお面を 思い出しました! こちら↓↓↓ 王様(各村の村長さん的存在)の家にあった

          アフリカの仮面がチョコに?!?!

          アフリカの手に掴まれた仲間

          協力隊は四半期に1回各国に派遣され、四半期に1回隊員が帰国しメンバーが入れ替わるというサイクルになっています。 カメルーン隊では帰国隊員に対して代々お帰りなさい会を日本で開催しており、先日自分がカメルーン現地で関わったことのある最後の隊員のおかえりなさい会開催ということで参加してきました! 元気な姿で帰国した隊員の姿を見るのは嬉しく、カメルーンで苦楽を共にした隊員と会えるのは毎回楽しみで、懐かしい気持ちになります。 (帰国隊員からもらったカメルーンのお土産) あの人今

          アフリカの手に掴まれた仲間

          マイプロジェクト=salmons

          今日、キャリア教育をテーマに活動している愛知のNPOアスクネットの企画「アスキミキャンプ」に参加してきました。 その企画では、社会課題に対して何かやってみたいと思っている高校生・大学生がテーマを設定してマイプロジェクトを作り、その推進計画を策定するまでのステップを考える3日間の合宿。 みんな各自が持っている社会に対する疑問とじっくり向き合い課題抽出からアクションプランまで検討されていてすごかった!! その一つに、学生までは学生団体とかで社会課題に取り組んでいた人たちが 社

          マイプロジェクト=salmons

          第4話:シェアリングエコノミー

          みなみの一言 帰国後の日本で何かと話題となっているシェアリングエコノミー。 経済的な事情もあるかと思いますが、カメルーンではシェアリングが当たり前。 新品のものを買って、使って、捨てるということはまずなくて、中古品として誰かに売ったり譲ったりします。使用済みのペットボトルも買い取ってもらえて、そのボトルにパーム油やガソリンが詰められて売られたりします。ペットボトルは何かと使い勝手が良いからと近所の人がよく家に来て空のボトルは無いかと聞かれていました。 ものを最後まで使い

          第4話:シェアリングエコノミー

          第3話:不倫は文化

          みなみの一言 カメルーンは一夫多妻が法律で認められている国。役所に婚姻届を提出するときに「一夫一妻」か「一夫多妻」か選べる制度になっています。 村の王様だと、第5夫人までいるなんてこともあるのですが、多くの妻がいるということは、彼女たちを養う分の経済的余裕も必要。都市化の影響などで生活にかかる費用が上がるにつれ、カメルーンでも一夫多妻は減ってきているようです。 複数夫人の一人として幸せに暮らしている人もいれば、男に逃げられてシングルマザーとして育児に奮闘している人も

          第3話:不倫は文化

          アフリカは暑いのか?

          カメルーンに住んでいたという話をすると90%くらいの確率で、「暑くなかった?」と質問を受けます。 もちろんアフリカの中には1年を通して暑い国もあるのですが、私が暮らしていたカメルーンは1年を通じて25度くらいで扇風機やクーラーがなくても快適に暮らせる国です。 中でも住んでいた西部州の村は、標高が約1700メートルで都市部よりもさらに涼しく年中長袖で、寝るときはブランケットが欠かせないという環境でした。 なので、日本の夏の方がよっぽど暑いのです!! この連日の暑さは本当にこた

          アフリカは暑いのか?

          着れなくなったワンピース

          カメルーンで仕立ててもらったお気に入りのワンピース。カメルーン滞在中何着も服を仕立てたのですが唯一日本に連れて帰って来たのがこの一着。 先日アフリカについての講演に呼ばれていたので着て行こうとしたのですが、き、着れないΣΣ(゚д゚lll) 帰国後、日本食が美味しすぎて増量を続けた結果1年で7キロ増量した私にはきつくて当時仕立ててもらった服が着れなくなってしまいました(涙) カメルーンではパーニュというアフリカンプリントの布を仕立てて、服を作るのですがオーダーメイドなので超

          着れなくなったワンピース