誰でも簡単に2時間で1冊読む方法。
本を読みたい・・・
でも
読書は苦手。時間がない。お金がない。
そんな方に向けて
『誰でも簡単に2時間で1冊読む方法』を
ご紹介したいと思います。
私も本を読むのが、苦手でした。
読書は疲れますし
お金がかかりますし
時間もかかります。
読書は好きではなかったです。
だから、本はあまり読んでいませんでした。
でも、今は年間で80~100冊ぐらいは
読むようになりました。
1日1冊読んだり、2日で1冊読んだり
している感じです。
こんな私でも出来たので
このような文章を読まれる
リテラシー能力の高い読者の皆さんであれば
私より何倍も簡単に出来ると思います。
その方法をご紹介したいと思います。
簡単に読書が出来る方法
誰でも簡単に2時間で1冊読む方法
は「オーディオブック」です。
オーディオブックを試してみて
オーディオブックの方が
より簡単に、より安く、より短時間に
読むことが出来ると実感しています。
本が読むのが苦手
本を読む時間がない
本を読むお金がない
そのような方はぜひオーディオブックを
一度試して頂きたいと思います。
本をもっと気軽に
楽しめるようになると思います。
オーディオブックには
沢山のメリットがありますので
早速ご紹介します。
メリット①:短時間で読める。
紙の本で読むのに比べ
オーディオブックは短時間で読めます。
オーディオブックだと
世界的ベストセラー「チーズはどこへ消えた?」は
1時間52分で聞くことが出来ます。
私は1.5倍速で聴いているので
74分で1冊聴くことが出来ます。
一般的には、
紙の本は1冊5~6時間で読むと
言われています。
ですが、オーディオブックであれば
1、2時間で読むことが出来ます。
往復の通勤中に1冊分を
聴くことも十分出来ます。
このメリットはオーディオブックの
最大のメリットと言えるかもしれません。
メリット②:効率的に読書が出来る。
紙の本は読みながら
別の作業は出来ないと思います。
しかし、オーディオブックの場合
耳で聴くので、何かをしながらの
『ながら聴き』が出来ます。
私は洗濯物、食器の洗い物、掃除を
している時に、耳で聴きながら
家事+読書(聴書)をしています。
お風呂に入りながら
聴くことも出来ます。
運転中に聴くことも出来ます。
家事や運転をしながら
読書(聴書)も出来るので
時間がとても有効に使えます。
最高です。
メリット③:安い。
紙の本は安売りが出来ない
業界の仕組み(再販価格維持制度)に
なっています。
本屋さんの本は定価で販売されており
洋服のようなセールがありません。
特殊な業界です。
でも、オーディオブックには
そういう制限がありません。
ですから、頻繁に50%引きセールが
行われています。
紙代や本の制作費用がかからないため
セールしやすいということだと思います。
また、紙の本のような
再販価格維持制度もないため
より安く本を買うことが出来ます。
メリット④:聴き放題
オーディオブックには
『聴き放題』という読書好きには
最高のサービスもあります。
月額880円です。
年割プラン(年間分を1活払い)だと
月額625円です。
破格過ぎます。
普通の本は文庫でも1冊で
600円から800円ぐらいします。
私は月に10冊ぐらい読むので
紙の本だけだと1万円~2万円かかります。
それが月額625円です。
私の場合は、紙の本や電子書籍も使って
読んでいるので、月額625円ではないですが
オーディオブックも活用し、読書コストを
抑えています。
ですから、普通に紙の本だけを読むより
お手頃に安く本を読むことが出来ます。
メリット⑤:紙の本より楽に読める(聴ける)
読書は自分で文字を読みに行って
情報を積極的に拾いに行く必要があります。
情報が届くというよりは
自分で取りにいく感じです。
これが負担になり、長文を読んだりするのが
苦手な方が多いように感じます。
読書が疲れる要因の一つです。
一方、オーディオブックは音が届くので
情報を取る際の負担が減少します。
情報が届く感じですね。
積極的に情報を取りにいく必要もなく
人の会話を聞いているのような形で
本の情報を手に入れることが出来ます。
やってみるとわかりますが
本を読む読書に比べて、
音による読書(聴書)は
情報の入手が楽になります。
メリット⑥:気軽に読める。
紙の本だと金額も高いですし
せっかく買ったから、つまらなくても
無理して読んだり、気軽に読めない部分があります。
しかし、『読み放題』だと
少し聞いて、つまらなければ聞かなくていいだけなので
どんどん試し読み、試し聴きが出来ます。
オーディオブックの聴き放題は
すべての書籍が聴き放題というわけではなく
聴き放題対象の書籍とそうでない書籍があるという
形になっています。
しかし、聴き放題でも人気の本は沢山ありますし
書籍数は膨大ですので、読む本に困ることは
ないと思います。
メリット⑦:どこでも持ち運び出来る
本は重いですし
何冊も手軽に持ち運び出来ないですが
オーディオブックはスマホに何冊も
入れることが出来るので、聴きたいときに
聴きたい本をいつでも聞ける便利さがあります。
本の購入もいつでも出来ますので
私も通勤途中に買って
聞いたりしています。
メリット⑧:スペースが不要
本は意外と自宅のスペースを
取っています。
家族がいると本棚のスペースだけで
自宅のかなり広いスペースを本棚に
占領されてしまっているかもしれません。
一方、オーディオブックは
その心配がありません。
紙の本で持っているものは
オーディオブックに切り替えていければ
自宅のスペースがかなり広く使えます。
メリット⑨:手間がかからない。
紙の本は意外と手間がかかります。
ホコリの掃除も必要ですし
整理整頓、廃棄の手間もかかります。
オーディオブックは
その手間はありません。
このようにオーディオブックには
メリットが本当に多いです。
一方、デメリットはどうでしょうか?
デメリット①:書籍量
デメリットをあげるとすれば書籍量です。
マニアックな専門書はあまりないです。
でも、年々、オーディオブックの書籍量が
増えているので、昔に比べると凄い書籍量が
になりました。
これからさらにオーディオブックの
書籍量は増えてくるのは間違いないでしょう。
デメリット②:割高な本もある
オーディオブックの定価と紙の定価を比べると
オーディオブックの方が割高になっていることも
多いです。
オーディオブックはセールや聴き放題はあるものの
定価に関してはオーディオブックの方が
高いことがあります。
それは音声を収録するコストが
かかっているからです。
ですので、紙の値段より、高いのはイヤという人は
聴き放題の書籍を読む、もしくは狙いの本がセールに
なっているときに聴くというのがいいと思います。
全体的に見れば、聞き放題もありますし
セールもあるので、オーディオブックの方が
圧倒的に安く読むことが出来るのは間違いないでしょう。
以上がオーディオブックの
メリット、デメリットでした。
オーディオブックには
沢山のメリットがあります。
とてもオススメです。
紙の本、電子書籍、オーディオブックを
どんどん活用して、本の世界をもっと
楽しく、気楽に楽しんで頂ければと思います。
最後までご覧頂き、ありがとうございました。
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とっても嬉しいです。
以上、ねこみちでした。