のほほーんと緑の波打ちを眺めながら今に溶け込む
先週末のことですが地元の友人に誘われ、我孫子市にある手賀沼近くの『イーグルカフェ』さんに出かけました。
友人は大型バイク、僕は友人に借りた原付で必死に追いかけながら向かいましたが、初夏の清々しい風がとっても心地良い道のり。
テラス席が広いカフェはなかなかの盛況で、10分ほど待ってから席につきました。(引きの写真を忘れた。)
手賀沼を囲む田んぼを一望できる高台のカウンター席、眺めと心地良い風が最高でした。
「今週で仕事終わりなんだ〜」
「へぇー、ゆっくりできんじゃん」
と、友人は適当な返事。
20年以上の付き合いだと、別にお互いの事を深く話す事も少ないですが、野郎2人で綺麗になびく田んぼの緑を眺めるだけで和むのでした。
「ああ、今を生きてるなぁ〜」
と心の中で素晴らしい時間を噛み締めていました。
現実逃避とも取られるかもしれないけれど、今にとことん居ると、ある種『現実から離れた世界』に行くような気もするんです。
別の次元というかなんというか。
例えばせっせと丸太を削ってる時なんかもそんな感覚になる時があります。
結局何をしてても挑む相手は『自分自身』。
己との対話の真剣度が、そのまま生きる姿勢や他者への想いに出てくるんじゃあないかと最近思っているのです。
そんな事を思うと、最近出来ていないコーチングも、クライアントの『己との対話』の密度を高める手助けができるという意味で、やっぱり素晴らしい関わり合いなのかなぁと思えます。
その前に自分との対話を疎かにしないように注意をしないといけない時期が来てるのだとも直感的に感じている今日この頃でした。
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ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^