個性の大量生産


同じような髪型

同じような服装

同じような言葉遣い

同じような思想

同じような行動


僕たちは

一定の安心感と

一定の恐怖心と

それらに挟まれて生き続けるのか


そもそも同じであるはずなく

同じになれるはずもなく

圧倒的な差異と

圧倒的な存在である


そんな当たり前な事を

人間界は奪い去ろうとする


いや

自分で自分を殺そうとする

それが楽だから


だから

個性を大量生産するという

矛盾の中で

ひとときの安堵に生きる


そもそもあなたは

美しいのに

そもそもわたしも

美しいのに

ともですっ、最後までご覧頂き本当にありがとうございます^^