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東京海上日動の皆さんと"AIで安心"を
東京海上日動の皆さんとの取り組み
本日2/9、日経電子版並びに日経産業新聞に「東京海上など、AIで保険金交渉の難度予測」を掲載頂きました。
私たちInsight Techが東京海上日動の皆さんとここ数年ご一緒してきたプロジェクトです。
契約者と保険会社等との過去のやりとりと、現場の皆さんの知見に基づき、1件1件の「解決の難易度」をAIで予測し、先回りした細やかな対応で安心をもたらす挑戦です。
このプロジェクトは東京海上日動のチームの皆さんと伴走しながらAIのデザイン~システム開発までを一気通貫でご一緒しました。
伊藤にとっても非常に思い入れのあるものです。
AIで安心を
いま、AIは再び色々な文脈で言及されるようになってきました。
その中には「AIによって自分たちはどうなってしまうんだろう」「AIに思考をや行動を支配されてしまうのではないか」といった不安の声も聞かれるようです。
私たちは「AIで安心を」もたらしたいと考えています。
人間だけでは対応することが難しい複雑なデータ処理や総合的な判断にAIの力を借りることで、「非効率」を解消するだけでなく、「不安」や「リスク」を極小化し、「安心」という価値を生み出したいと考えています。
いかにAIをデザインするかが重要
そのためには、AIをどう活用するか、の「AIデザイン」が重要と考えます。
2021年のnoteでも記しましたが、AIの「価値を定義する(どのように活用するのかをデザインする)」ことこそが、AIを手段として確り「活かす」うえで重要となり、それこそ人の高次の役割だと考えます。
AIをどうデザインするのか。
それを考えるうえで起点になるのは「解決したい課題」「実現したい世界」であることは言うまでもありません。
私たちInsight Techは「声が届く世の中を創る」の実現のために、自社AIプロダクトである「アイタスクラウド」「不満ファインダー」をデザインしました。
そして、これからも各社・各地域の「課題」や「実現したい世界」に応じた最適な「AIデザイン」を通じて”AIが期待される世の中”を創っていきたいと考えています。