気軽に遊べる短編ゲームリスト
一応ゲーマーである僕だが、歳のせいなのか近頃は大作ゲームに手が出ず、短編のゲームを中心に遊んでいる。
最後に遊んだAAAタイトルはジェダイ・フォールン・オーダーだったが、最初と最後は面白かったものの、中盤は何の為に何をしてるのかよくわからないという感じだった。
大作ゲームは総プレイ時間が長いので合わないゲームに当たるとずっと合わないというリスクがあるし、一つのタイトルに長時間拘束されると数を遊べなくなってしまう。
僕が求めているのは濃密なゲーム体験であり、長く引き伸ばされた大作ゲームではなかったのだ。
気楽に遊べる短編ゲームリスト
ここからは気軽に遊べる短編ゲームを簡単なレビューとともに紹介していく。
8番出口
大ヒットし、フォロワーも生まれた有名インディゲーム。3D間違い探しという新ジャンルを生み出した。アイデアによる一撃必殺。
Plug & Play
ゲームと言うよりはインタラクティブアートに近い。シュールかつナンセンスな世界が君を待っている。
KIDS
Plug&Playのファンになったら続編であるKIDSもプレイしよう。シュールかつ(以下略
わだつみのこだま
短編アドベンチャーゲーム。素材を探して楽器を作り、海の向こうの誰かに音を届ける。美しいグラフィックとサウンドが魅力。フリーゲーム。
ナユの冒険
かわいいは正義。ストーリーのある、クリッカーゲーム。
ドキドキAI尋問ゲーム
ChatGPTをゲームに組み込み、殺人事件の容疑者であるAIを自由な言葉で尋問できるゲーム。しかし、ただの尋問ゲームで終わらないストーリー性が隠されている。
Zarie:The Story of Sin
知り合いの知り合いが作ったヴィジュアルノベルゲーム。ミステリアスな少女ザリエと地獄を旅しよう。
Super Kiwi 64
N64世代には懐かしいローポリゴングラフィックのアクションゲーム。キウイの操作性が気持ち良い。敵が存在せず、ひたすらアイテムを集めるだけなので評価は分かれそうだ。
SUPER FLIGHT
ウィングスーツで断崖絶壁のギリギリを滑空するカジュアルゲーム。
Refunct
パルクールアクションでステージを駆け抜け、ボタンを押す。すると新しいエリアが浮上してくる。ということを繰り返すタイムアタックゲームだ。
Receiver
銃の取り扱いを忠実に再現することに集中したゲーム。残弾数は自分で数える必要があるし、リロードするだけでも一苦労。僕にはクリアできなかった。
Paratopic
ローポリゴンで描かれる、究極の雰囲気ゲー。映画的な演出でカットが切り替わり混乱させられる。何が起きてるのか、どうなったのか。最後までわからない。
FIRE WATCH
これは本当にいいゲームだった。ストーリーが魅力的な、一人称視点のアドベンチャーゲーム。30代以上の男性に刺さるはずだ。
パンツァードラグーン:リメイク
オリジナル版は未プレイだが、スターフォックスと似た感じのゲームだった。Easyの難易度で、一周しただけだが、満足できた。セールで安いときに買うのが良いだろう。
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド:リメイク
こちらもオリジナル版は知らないのだが、カジュアルに遊べるゲームとして丁度よかった。ジャイロのエイムがずれてしまうので精密な射撃ができない点は改善してほしいところだ。セールなら買い。
ゲームセンター感覚で、気軽に買えてサクッと遊べるゲームを集めてみたがいかがだっただろうか。またいいゲームに出会えたら紹介する記事を書くかもしれない。ではまた!