ASDの心得②視線がコントロールできないとき
ASDの症状なのかどうか分からないが私には視線がコントロールできない時期があった、見てはいけないと思いつつも見てしまう。視野が異様に広がったように感じ、周りの人をジロジロと見てしまう。やめようと思ってもやめられない。周りの人に不快感を与えてしまい人間関係もうまくいかなくなる。余計にストレスを抱え、症状が悪化し悪循環に陥る。
これの対処法は、「リラックスすること」に尽きる。ストレスから周りの人がすべて敵であるかのように感じているのである。「その人は敵ではない」と認識し安心することで警戒モードを解くことができる。また警戒モードになってしまう原因のストレス源から離れることも重要だろう。
発達障害者は周囲に迷惑をかけやすく失敗しやすい。日常的に周囲の人から注意されたり、攻撃されることで警戒モードに入ってしまうのだと思われる。
このメモが誰かの役に立つことを願う。