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昭和スリラー 祭りがホラー




どうも。
昭和の時代は良き事ばかりで無く
極悪非道な出来事も多かった
そんな裏の部分も お伝えしたい
むらさき納言です。
















皆さん、お祭りの想い出ってありますよね 😃



いろいろな趣旨の祭典が、地域ごとに開催されていると思いますが、今回はそこを突っ込んで思い出してみました 😆





もの心がついた頃から、わが町の神社の祭典は脳裏に刻まれている。


就学前は美容室で髪を結って、かんざしをさし、着物も着付けてもらったものだ。


お祭りは特別な日だったのだ。


その特別な日にだけ、ハウスのプリンが食卓に登場し ( 粉に牛乳混ぜるだけの)   母の手料理として振る舞われた 😷


沿道には、高下駄を履いた御天狗様が奴(やっこ)と呼ばれる 手下共を引き連れ、大名行列のように町中を闊歩する。


その奴とは、黄色と黒のツートンの着物、顔はバカ殿のような白塗りに お歯黒。
かなりダークなヤカラ達だった。


その行列を見るために、手を引かれて沿道に並ばされたのだ。 
今思い返してみると、ピエロが子供を次々に襲うホラー映画を思い起こさせるビジュアルだった。。


小学生も中盤になると、あのヤカラ達は町内のヤンキー連中だと気がつき、彼らもキツいバイトで大変だなと、半ば同情の目で見るようになっていた 😑




お祭りと言えば露店 😃


町の繁華街の裏通りに、ズラリと店先が並び、多くの人でごった返していたものだ。


学校であらかじめ、お祭りの注意として小遣いの額、複数人での参加、外出時間の範囲が決められていた。


お化け屋敷やオートバイの曲芸は入れたが、見世物小屋は大人同伴でなければ入れない。


この見世物小屋が、かなりのキワモノだったのだ 😨


店先の入り口で、ダミ声で喋る怪しげなおじさん。
決まり文句は「何故、かような姿になったかと言うと…」


蛇女 (へびおんな)


日本各地を廻っていたかと思うので
ご存知の方もいらっしゃるかもしれないが、見世物小屋の裏手に置かれていた蛇や鶏を… 😰



これ以上はあまりにも残酷なので文字に出来ないが、これを興行として大っぴらにやっていたのだから倫理観を疑う 😓


一度だけ意を決して、母と一緒に入ってみたのだが、怖くて半べそになり、途中で小屋を飛び出した 😭


あれは映画で言えば、絶対にR指定だと思うのだが、なんともはやと言う感じだ…




もう一つ 忘れられないのは…

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