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親子関係を良くする秘訣 〜困らせる子は⚪︎⚪︎な子〜
怒鳴って指示をしたり
「やらせている」時って
必ず視点が「自分」という「上」からのものになってる気がします。
そう、「上」から見ていると、
子ども自身が抱えている問題が見えて来ないんです。
子どもの目線まで「視点を下ろす」ことが必要です。
泣いたり怒ったりして困らせる子どもは、
困らせたいのではなく
100%、「困っている」子だということを
忘れてはいけません。
ではどうやったら
子どもの目線まで視点を下ろし、
子ども自身が抱えている問題を見つけていくことができるのか?
まず1つは、
お母さんが「上から」というポジションから簡単に降りるために
自分自身の【我慢のコップ】の水を
日頃から減らしておくことが必要です。
イヤイヤやっていること、
仕方がないと思っていること、
「自分さえ我慢すれば」と思ってやっていること、
その全てを一つ一つ
”本当に自分がしなければいけないのか”
と見直していく必要があります。
そして2つめは、
お子さんの話を聴くことです。
核となるのは「質問」。
今まで、まず自分の意見や指示命令を口にしていたところを、
まず初めに子どもの気持ちを聞いてみるのです。
「どうしてこれがしたいの?」
「どんなところが面白いの?」
「どんなところが嫌なの?」
「これがなければどう思う?」
「何があったらできそう?」
子どもは「困っている」という前提に立つと、
どこにどうその要素があるのか、
何が困らせているのか、興味や疑問が湧いてきませんか?^^
「お母さんは自分の気持ちを理解しようとしてくれてる」
「言い分を聞いてくれる」
そんな感覚が、親への信頼へと繋がりますし、
一緒に対策が考えられると
子ども自身が約束なども守りやすい、自律に繋がりやすい、
といったメリットもあります。
すぐに変化が訪れるものではありませんが、
1日1日の積み重ねで、必ず大きな変化は訪れます!
ちなみにここの深掘りは伴走者がいるとかなり加速します。
1人だとやっぱり難しい、となりがちな方は、
9月から自分育てコーチングが始まりますので
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