高校に行くか、行かないか。
40代初老の巴です。
今回は学校について
私個人の意見ですので、いい部分だけ鵜呑みにしてください。
そもそも私は「学校」が嫌いでした。
性格?なのでしょうか、ひょっとして検査したらなんらかの障害者なのかもしれません。
そんなことはどうでもいいのです。
なにが嫌いなのか?
①黙って座ってみんなで同じ方向(黒板)を見ている景色が気持ち悪かった
②毎日同じグループの人間と一緒にいること
大きい理由はこの2つです。
とくに②ですね。
女子は特に仲良しグループでかたまります。
グループ外の「あの子と話たい」「あの子と遊びたい。」
こういうのが許されない部分があり、これに違反すると、集団無視というお仕置きがまっています。
私はいわゆるボッチと呼ばれる存在に惹かれ、仲良くなりたいという思いがありました。
これは偽善ではなく、一人でいても楽し事があるんだ?一緒に共有(教えてほしい)したかった。
なので浮いていたけど、クラス内の人間と満遍なく遊ぶため、私自身がボッチになることはありませんでした。
深い関わりが無いが印象に残る、だけど仲がいい存在はいない・・とういうキャラになっていました。
地元で学生時代の同級生と会うと、こちらは覚えてないけど、相手は覚えてて声をかけられます。
これで分かる通り、私は集団行動が苦手です。
この問題により高校生活を望みませんでした。
これに対しての親の反応は「お前の好きにしろ」です。
ウチは裕福ではなかったので、高校に進学する費用がかからなくてラッキーくらいの考えだったのかな?笑
姉が私立のめちゃ高い高校に進んでいたので、それも影響していると思います。
とにかく自分のお金が欲しくて早く働きたかった。
好きなものを買って、好きなことをやって、たくさん遊んで・・・・
中学校を卒業してからはバイトしながらゲーム、マンガ、車にどっぷりハマり。同人活動をして、自分の同人誌を売って楽しく過ごしていました。
これを22歳まで続けていました。
私の時代はまだ大検だったので、難関で勉強していない私には無理でした。
高校に行かなかった事に後悔はないのですが、この年代の時間は長くとても貴重なものだったので、今の高認があれば取得しておきたかったです。
そんな風に自由に過ごして後悔はないのですが、やはり学校には行くべきだと思います。
無理に行く必要は全く無いのですが、日本は集団行動を重んじる国なので社会に出てから、はみ出し者は叩かれるし、出る杭は打たれる。
とにかく普通、横並び、地味に生きることがいいのです。これを学ぶためにも学校は必要です。
会社に入れば、目立つ人間は必要ないと判断され、いくらその人に実力があっても・・・上司が黒と言えば黒です。
強い個性は煙たがられます。
私は初老ですが、白は白に見えるし、黒は黒に見えます。大多数が白って言ってても黒に見えれば、それは黒って言ってしまいます。
こういうのを白って言える人間になっておけば、今苦労しなかったのかな??
そういう意味で学校で集団生活に慣れるべきだったという後悔です。
でも行きたくない人は行かなくてもいいです。
行かなくても高校の資格はとることができるので、そこでモヤモヤしなくても好きなことを続けたほうが将来のためになります。
結論
未来を広げるには、高校の資格は必須!
そして学士も必須となります!(学士の話はまた今度)
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