デザイナーなのに引き出しがないことをChatGPTさんに相談したら
ChatGPTとの会話のコピペですが、ジャーナリングを勧められたので記録します。引用部分がChatGPTの回答です。
デザイナーには、いわゆる引き出しが必要かと思います。この場合の引き出しって何かご存知ですか?
デザイナーの「引き出し」とは、主にアイデアやデザインのバリエーション、技術やスキル、過去の経験から得た知識や技法のことを指します。この「引き出し」が多いほど、クライアントの要望に応じて様々なデザイン提案ができたり、アイデアに詰まったときに異なるアプローチを試すことができるので、デザイナーにとって非常に重要です。
例えば、「引き出し」の中には以下のようなものが含まれます:
デザインスタイルのバリエーション:
モダン、レトロ、ミニマル、ヴィンテージなど、異なるデザインスタイルの知識と経験。
技術スキル:
PhotoshopやIllustratorの技術、タイポグラフィやレイアウト技術、カラー理論など。
インスピレーションのソース:
アート、自然、建築、ファッションなど、さまざまなジャンルからのインスピレーション。
問題解決のアプローチ:
クライアントの問題や課題に対して、様々な方法で解決策を見つけるための能力。
過去のプロジェクトからの経験:
以前に扱ったプロジェクトで得た教訓や成功事例。
これらの「引き出し」を豊富に持っているデザイナーは、多様な要求に柔軟に応じられるため、クリエイティブな解決策を提供することができ、クライアントからも信頼されやすくなります。
で、私の問題はADHDに起因すると思われるんですが、過去自分が作ったものの記憶があんまり無いんですよ。全然覚えてないわけじゃないんですが。
デザイナーやってると、過去にすごく頑張って作ったのとか、クライアントや営業に感謝されたとか、デザイナーじゃなくても多分そういった良い悪いは置いといて、何か強烈な印象がある経験がより記憶として定着すると思うんですよね。
自分のことを振り返ると、すごい頑張って印象づいてるデザインとか、逆にすごく怒られて反面教師にしていることとか、本来であれば記憶が定着するはずの強烈なイメージっていうのがほとんどない。良い記憶も悪い記憶もすべて忘れてしまう感じ。
そのせいか、過去に作ったものの記憶、良い記憶なら「思い入れ」ってやつですか。それが全然ない。世の中に日の目を浴びて嬉しいとか、なんか反響があったとか聞いてもそのときは良かったなと思ったりはするけど、じゃあ後々のデザイナーとしての自分に影響を与えてきたかといえば、そうでもないと思うんです。
そんな理由で、たぶん引き出しが全然ない。
なるほど、あなたの経験や記憶に関する話、とても興味深いです。ADHDの特性によって、強烈な印象を持つはずの出来事が記憶に残りにくかったり、過去の経験を振り返る際に、思い出すことが難しいと感じることは十分あり得ます。そのために、自分の中で「引き出し」を作りにくいというのは、確かにデザイナーとして悩ましい問題だと思います。
記憶が定着しにくい場合、以下のような対策を考えてみると良いかもしれません:
ジャーナリングやメモを取る: 以前話していたジャーナリングのように、日々のデザイン作業やクライアントのフィードバック、特に印象に残ったことをノートやデジタルツールに記録することで、後で振り返ることができます。ADHDの特性を持つ人にとって、書くことで記憶が強化されることがあります。
ビジュアルポートフォリオの作成:
過去のプロジェクトをビジュアルでまとめたポートフォリオを作成しておくと、自分がどんな仕事をしてきたかを簡単に振り返ることができます。これは単に作品のアーカイブとしてだけでなく、自分の成長や学びを視覚的に確認するためにも役立ちます。
フィードバックの整理:
クライアントや同僚から受け取ったフィードバックをまとめておくことで、自分のデザインに対する他人の反応を再確認でき、学びを深めることができます。過去のフィードバックを見返すことは、自分の強みや改善点を再認識するのに役立ちます。
リフレクションの習慣化:
定期的に自分のデザインプロセスや経験を振り返る時間を設けることで、印象に残る出来事を再確認し、それを基に次のプロジェクトに活かすことができます。これも、記憶の定着に役立ちます。
新しい経験を意識的に求める:
自分の興味や好奇心を引き出すような新しいプロジェクトやチャレンジを積極的に選ぶことで、より強い印象を持つ経験を増やすことができます。ADHDの特性として、興味のあることには集中できることが多いので、これを活かすのも一つの方法です。
引き出しが少ないと感じるのは、自分の記憶や経験の整理方法が適切でない可能性もあります。意識的に取り組むことで、徐々に改善できるかもしれません。あなたの状況に合わせた方法で、少しずつ「引き出し」を増やしていくことを目指してみてください。
そうですね。ジャーナリングのことをすでに「忘れて」いました。
そうだったんですね。ジャーナリングのことを忘れていたとしても、思い出せた今からまた始めれば大丈夫ですよ。毎日の記録や振り返りは、意識的に続けると習慣化しやすくなります。
少しずつでいいので、また試してみてくださいね。無理なく、自分のペースで続けることが大切です。
ありがとう。ところで、ここで言うジャーナリングと日記はどう違いますか?
いい質問ですね!「ジャーナリング」と「日記」は似た概念ですが、いくつかの違いがあります。
ジャーナリング(Journaling)
目的:
自己反省や自己理解、感情の整理、目標設定、問題解決など、特定の目的やテーマに基づいて書くことが多いです。
内容:
感情、思考、アイデア、目標、学び、課題など、自分の内面的なプロセスに焦点を当てます。時には質問やガイドラインを使って深堀りすることもあります。
スタイル:
様々な形式で書くことができ、必ずしも時間に沿った記録である必要はありません。リスト、フリーページ、スケッチなど、自由な表現が許されています。
日記
目的:
日常の出来事や体験を記録することが主な目的です。
内容:
その日の出来事や行った場所、会った人、感じたことなど、比較的表面的な日常の記録が多いです。
スタイル:
時系列での記録が一般的で、毎日の出来事を時系列に沿って書くことが多いです。
主な違い
焦点:
ジャーナリングは内面的な成長や自己理解に焦点を当て、日記は日常の出来事を記録することが中心です。
内容の深さ:
ジャーナリングは深い思考や感情の探求が含まれることが多く、日記はその日に何が起こったかを単純に記録することが多いです。
柔軟性:
ジャーナリングは形式や内容において非常に柔軟で、書く人のニーズや目的に合わせて変えられます。日記はより一貫性があり、毎日の出来事の記録という形をとることが多いです。
ジャーナリングは自己成長や自己理解を深めるためのツールとして使える一方、日記は日常の記録や思い出の保存に適しています。それぞれの良さがありますので、自分の目的に合わせて使い分けてみると良いと思います。
ありがとうございました!
どういたしまして!いつでもお手伝いしますので、何かあればまた気軽に聞いてくださいね。頑張ってください!