とも

1992年生まれ。東京の西の方。生まれは山に囲まれた田舎。日々考えたこと、感じたことを…

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1992年生まれ。東京の西の方。生まれは山に囲まれた田舎。日々考えたこと、感じたことをつらつらと。小さなことから大きなことまで、情緒豊かに真剣に考え込むことが好きです。

記事一覧

子猫がやってきた話③

ご飯を徐々に食べれるようになり。 おトイレも覚えたたまちゃん。 ぐじゅぐじゅだったお目目も、少しずつよくなってきました。 出目金みたいで可愛いです。 まだ生後間…

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3年前
6

子猫がやってきた話②

奥多摩湖で、子猫を拾った。 ボロボロの子猫。向かうべきは動物病院。 現在地から、車で1時間のところに動物病院があるとわかった。 もしかして検索が下手だっただけで、…

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3年前
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子猫がやってきた話①

8月末日。 就職活動を終え、2週間後に新しい仕事が始まる。 せっかくの、大人の夏休み期間。 コロナ禍でどこにも遊びに行けないまま、また社会人生活が始まるなんて、そ…

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3年前
9

どうして、子供を欲しいって思うの?って、思うかの話。

こんなツイートが話題になっていて、「子を産む」ということについて改めて考えてみた。 人間にとって、生き物にとって、「子を産む」「子供が欲しい」ことは当たり前なこ…

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4年前
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姉から妹へのメッセージ

妹が、6年付き合った彼氏に振られた。 これは、わたしがアラサーの女だから感じることなのかもしれないが、思うに、14歳から付き合って20歳で別れるという6年と、2…

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4年前
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上手な喧嘩のススメ。

わたしは、夫のことが大好きだ。 そして夫もまた、わたしのことを大好きでいてくれている。 とはいえ、元々は他人。 相手に対しムカつくときはあるし、ぶつかり合うことも…

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4年前
17

企業のお問い合わせフォーム、それは、ラブレターの送り先。

コロナがきっかけで客足が遠のいたのか、はたまた、実は以前より経営難だったところにコロナの打撃がトドメとなったのか。 わたしには詳しい事情は分からないが、3月あた…

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4年前
11

夜中のミートソーススパゲティは母の味。

母の味。 それは、ミートソーススパゲティ。 エビとトマトのクリームスパゲティ。 野菜たっぷりコンソメスープ。 あの味を再現したいけれどなかなか難しい。 わたしはもと…

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4年前
17

なかなかしぶといこの気持ち

誰しも、心の中には黒い感情を多かれ少なかれ持っていると思う。 というか、持っていて欲しい。 でないとわたしという人間がものすごい醜くて残念な人間ということになって…

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4年前
8

ラララありがとうお気に入り

わたしは、夏が大好きだ。 キラキラとエネルギー溢れる植物。 子供心くすぐられるたくさんの虫。 明るい太陽、青い空、白い雲。 汗をかいたあとに浴びる熱いシャワーと、…

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4年前
12

わたしを叱ってくれた、犬のモモくんの話。

誰でも動物や植物とお話ができる。もちろん、あなたも。 そう言われたら、あなたは信じますか?そんなわけないと笑い飛ばしますか? 動植物とお話をする、「アニマルコミ…

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4年前
8

パセリと共にどう生きるかを考える。

「ゆたかさ」って、なんだろう。 漠然と、「ゆたかさ」を感じることや、「今この瞬間って豊かだな。素晴らしいな。」と、思うことは、これまでにもあった。 しかし、改めて…

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4年前
12

吹きとばせマイナス思考、開き直れ嫌な自分

わたしはよく、うじうじモードのマイナス思考に陥る。 ので、さらりと「考えたってしょうがないっしょ!」「死ぬわけじゃないんだから!」って切り替えられる人のことは、…

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4年前
19

わたしはポケモントレーナー

”自己紹介をゲームで語る”。 なんて、なんて素敵な企画だろう。 そう思えるほどに、わたしには愛してやまないゲームのタイトルがひとつある。 それは、そう。 ポケモン…

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4年前
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強気なHSP

HSPという言葉がここ最近でメジャーになってきたように思う。 HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の頭文字からとったもので、とても敏…

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4年前
37

自分を成仏させるということ。

わたしはよく、「○歳の自分が成仏した」という表現をする。 誰だか忘れてしまったが、以前ツイッターで見かけた言い回しで、わたしの中ですごくしっくりくる表現だったた…

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4年前
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子猫がやってきた話③

子猫がやってきた話③

ご飯を徐々に食べれるようになり。

おトイレも覚えたたまちゃん。

ぐじゅぐじゅだったお目目も、少しずつよくなってきました。

出目金みたいで可愛いです。

まだ生後間もないからか、元々の性格なのか、全然警戒しません。

人間のお布団にもやってきますが、踏み潰したら怖いので一緒に寝ず、基本的にはケージで過ごしてもらいました。

さて、ここで問題なのが、2週間でわたしの仕事が始まってしまうこと。

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子猫がやってきた話②

子猫がやってきた話②

奥多摩湖で、子猫を拾った。
ボロボロの子猫。向かうべきは動物病院。

現在地から、車で1時間のところに動物病院があるとわかった。
もしかして検索が下手だっただけで、もっと近くにあったのだろうか…

上野原市の動物病院。
診療時間外にも関わらず、電話したら開けて待っていてくれるという。

優しい女性のお医者さんに診てもらい、判明。

子猫、改め、たまちゃん。
生後1ヶ月。オス。
体重285g。

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子猫がやってきた話①

子猫がやってきた話①

8月末日。
就職活動を終え、2週間後に新しい仕事が始まる。
せっかくの、大人の夏休み期間。
コロナ禍でどこにも遊びに行けないまま、また社会人生活が始まるなんて、そんなの辛すぎる…

そう思い、夏休みの思い出作りにと、友人とドライブへ出かけることにした。

車を走らせ、目指すは奥多摩湖。
エメラルドグリーンの湖はとっても綺麗で。
浮橋があって、湖の上を歩けるらしい!と知り、ルンルンで目的地へ向かった

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どうして、子供を欲しいって思うの?って、思うかの話。

どうして、子供を欲しいって思うの?って、思うかの話。

こんなツイートが話題になっていて、「子を産む」ということについて改めて考えてみた。
人間にとって、生き物にとって、「子を産む」「子供が欲しい」ことは当たり前なことなのだろうか。
わたしは、そういう気持ちだけが当たり前なことではないと思っている。
このツイートのような疑問が湧くことだって、当たり前の感情だ。

この話題に対して、なんて嫌味なんだ!って思った人も、共感した人も、読んでくれたら嬉しく思う

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姉から妹へのメッセージ

姉から妹へのメッセージ

妹が、6年付き合った彼氏に振られた。

これは、わたしがアラサーの女だから感じることなのかもしれないが、思うに、14歳から付き合って20歳で別れるという6年と、20歳から付き合って26歳で別れる6年とでは、同じ6年でも重みが違うのではないか。
だって…世間じゃ結婚適齢期とかそういう話になりやすい年代だ。
20代後半という年齢からは、繊細な年頃になっていくのだから。

そして妹の場合がどっちなのかと

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上手な喧嘩のススメ。

上手な喧嘩のススメ。

わたしは、夫のことが大好きだ。
そして夫もまた、わたしのことを大好きでいてくれている。

とはいえ、元々は他人。
相手に対しムカつくときはあるし、ぶつかり合うこともある。無意識に傷つけてしまうことだってある。
他人と他人が一緒にいるんだから、当たり前のこと。
つまり、喧嘩して当然ということ。

しかしだ。
この喧嘩というものは、上手な喧嘩と下手くそな喧嘩に分けられるというのがわたしの持論だ。
上手

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企業のお問い合わせフォーム、それは、ラブレターの送り先。

企業のお問い合わせフォーム、それは、ラブレターの送り先。

コロナがきっかけで客足が遠のいたのか、はたまた、実は以前より経営難だったところにコロナの打撃がトドメとなったのか。
わたしには詳しい事情は分からないが、3月あたりから、有名なブランドや企業が倒産したり、事業縮小したりしている。

キャスキッドソンが倒産となったとき、わたしの友人は本当にショックを受け、「あの…あのキャスキッドソンが…そんな…きっとこれから色んなところが倒産する…コロナやばい。」と、

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夜中のミートソーススパゲティは母の味。

夜中のミートソーススパゲティは母の味。

母の味。
それは、ミートソーススパゲティ。
エビとトマトのクリームスパゲティ。
野菜たっぷりコンソメスープ。
あの味を再現したいけれどなかなか難しい。

わたしはもともと、スパゲティが嫌いだった。あと焼きそばも。
なぜなら、土曜に学校があったあの頃、家に帰って来て「今日のお昼は何?」と聞くと、必ずと言っていいほどそのどちらかだったためだ。
毎週毎週食べ過ぎて、好きではなくなった。
当時は知らなかっ

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なかなかしぶといこの気持ち

誰しも、心の中には黒い感情を多かれ少なかれ持っていると思う。
というか、持っていて欲しい。
でないとわたしという人間がものすごい醜くて残念な人間ということになってしまうので、持っててくれなきゃ困る。

わたしは、心がどす黒い感情で溢れかえることがしょっちゅうある。
他人の心の中は見えないので、人と比べて多いか少ないかとかは分からないが、しょっちゅうあるという表現で間違いはないだろう。

どす黒い感

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ラララありがとうお気に入り

ラララありがとうお気に入り

わたしは、夏が大好きだ。

キラキラとエネルギー溢れる植物。
子供心くすぐられるたくさんの虫。
明るい太陽、青い空、白い雲。
汗をかいたあとに浴びる熱いシャワーと、お風呂上がりの心地よさ。
体をぐいーっと伸ばして、「ああー!夏だー!最高ー!」ってしたくなる。

そんな夏が、大好きなだけに。

雨の日が苦手だ。

空はどんよりしているし。
低気圧で頭は痛くなるし。
傘を差していても吹き込んできて濡れ

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わたしを叱ってくれた、犬のモモくんの話。

わたしを叱ってくれた、犬のモモくんの話。

誰でも動物や植物とお話ができる。もちろん、あなたも。
そう言われたら、あなたは信じますか?そんなわけないと笑い飛ばしますか?

動植物とお話をする、「アニマルコミュニケーション」との出会いは、大学時代の頃だった。
当時まだお付き合いしていなかった頃の夫に、「アニマルコミュニケーションっていうのができるようになりたいんだよね。」と、いう話を聞き、「は?何それ?」と、思ったのが最初。

夫に聞いた説明

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パセリと共にどう生きるかを考える。

パセリと共にどう生きるかを考える。

「ゆたかさ」って、なんだろう。
漠然と、「ゆたかさ」を感じることや、「今この瞬間って豊かだな。素晴らしいな。」と、思うことは、これまでにもあった。
しかし、改めて考えたことはない。

辞書で引いてみようと思う。
手元に辞書がなくたって、インターネットでちょろっと調べればすぐに何かしらの答えが出てくる。
これも、「ゆたかさ」のうちの一つなのかもしれない。

ゆた‐か【豊か】 の解説
[形動][文][

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吹きとばせマイナス思考、開き直れ嫌な自分

吹きとばせマイナス思考、開き直れ嫌な自分

わたしはよく、うじうじモードのマイナス思考に陥る。
ので、さらりと「考えたってしょうがないっしょ!」「死ぬわけじゃないんだから!」って切り替えられる人のことは、羨ましく思うことが度々ある。

マイナス思考は決して悪いことじゃないんだけど、切り替えられなくて自分が辛いから、やっぱりプラス思考になりたいと思ったりもする。

先日、生理前の情緒不安定で夜遅くまで眠れず。
うじうじうじうじ、ネガティブなこ

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わたしはポケモントレーナー

わたしはポケモントレーナー

”自己紹介をゲームで語る”。
なんて、なんて素敵な企画だろう。

そう思えるほどに、わたしには愛してやまないゲームのタイトルがひとつある。
それは、そう。

ポケモンだ!

もう今や世界中で愛される不朽の名作、ポケットモンスター。
ゲームの概要とかもはや説明する必要ないと思っている。
最近だと、金曜ロードショーで名探偵ピカチュウが放送されたばかりだ。
あとは、ピュレグミ×ピカチュウのコラボお菓子が

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強気なHSP

HSPという言葉がここ最近でメジャーになってきたように思う。
HSPとは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の頭文字からとったもので、とても敏感で感受性の強い人のことを指す。
なんじゃらほいと思う方は、こちらの漫画家さんがとてもわかりやすくまとめてくださっているのでぜひ読んでみてほしい。

以下のように、病院のホームページなんかでも紹介されているが、

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自分を成仏させるということ。

自分を成仏させるということ。

わたしはよく、「○歳の自分が成仏した」という表現をする。
誰だか忘れてしまったが、以前ツイッターで見かけた言い回しで、わたしの中ですごくしっくりくる表現だったため、そのまま真似をして使わせてもらっている。

どういうときに使うのかというと、例えば、10歳のときにすごく辛い経験をしたとする。
そのときに、自分の辛いという気持ちを表現できなかったり、周りから気づいてもらえなかったりして、その辛さを消化

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