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都合よく扱われる人にはなりたくないね

 『感情捜査官オクトー』は
人の感情が目で見てわかる刑事(心野朱梨)が
感情の色を読み取りながら
事件解決をしていくドラマです!


今回は第5話!!

カラーセラピストとして
色で感情を表した人の気持ちを聞いている
私目線のドラマの解説と感想文を書いていきます!


前回のこのドラマに関する記事はこちら↓

そして、このドラマを見るにあたって
知っていた方がいいのはこちら↓

ドラマでもこの表が出てきます(一次感情)

一次感情
二次感情

今回の話は…

会社員の渋谷謙吾がトラックにひかれて
死亡した事件の真相を解明するために
直前で一緒にドライブレコーダーに写っていた
蓮沼太一と付き合っている梅本寧々の
事情聴取をしていきます!


今回出てきた色と感情は

寧々の紫色の“嫌悪”と青色の“悲しみ”
が混ざった“後悔”

太一の赤色の“いらだち”などでした


寧々には無理やりホテル連れて行かれようとした
渋谷に対する“怒り”の感情や
付き合っている太一を心配する“不安”の
感情は見えませんでした

太一本人は反省している様子は見られなかったです


さらに調査を進めていくと…

大学での聞き込みで、寧々は
縁結びや恋占いの場によく出向いて
付き合っている人はいないことが分かりました

そして、花屋の常松万理華が
恋愛マニュアルを販売していることを知り
寧々はそこにも出向いていました

万理華との話し合いから、寧々は
お金目的で男の人に近づいていたことが分かりました


その後の事情聴取で、自分がしたことに
後悔”の感情があった寧々は全てを打ち明けました

お金を稼ぎたいと太一と話していたところ
太一が手っ取り早く稼げる手段を
「男性を騙そう」と提案してきたようです


作戦を実行中の時に「黙っててほしければお金をだせ」と
揉めあっているところで道路に出てしまい

渋谷がトラックに轢かれたことにより
付き合っている設定にした

というのが今回の事件の真相でした!


太一は最後に
「お金がほしい」と言うからと
手伝っただけなのに巻き込まれて、
罪を重ねることになった苛立ちを認めていました

花屋のネットの上のデマも信じていて
「いつも簡単に稼げるのは女でいいよな」と
“女だから”と差別的な発言をしていましたね


朱梨も言っていましたが
寧々がしていることも良くはないけれど

太一のところに楽して稼ぎたい人が集まってきても
利用していい理由にはならないし

彼女の感情をない物にして扱うことはよくないですね


寧々はしてしまったことをしっかりと反省し
全てを打ち明けていて

私もしっかり反省できる人になりたいなと感じました

過去の私は都合よく扱われがちでしたが
そうならず、対等に人と関わりたいです

そして、人を都合よく扱う人間にならないように
気をつけたいですね


今回の話の途中で出てきた万理華は
赤色の“怒り”の感情をもっていました

今後の展開で取り上げられそうですね!

第6話も見たら感想書いていきます!
お楽しみに!


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#ネタバレ #ドラマ感想文 #オクトー #プルチックの感情の輪


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