自分への自己肯定感が、2人の“愛”を育てる
『感情捜査官オクトー』は
人の感情が目で見てわかる刑事(心野朱梨)が
感情の色を読み取りながら
事件解決をしていくお話です!
今回は第3話!!
カラーセラピストとして
色で感情を表した人の気持ちを聞いている
私目線のドラマの解説と感想文を書いていきます!
前回のこのドラマに関する記事はこちら↓
このドラマを見るにあたって
知っていた方がいいのはです!チェックしてね!
“プルチックの感情の輪”↓
ドラマでもこの表が出てきます(一次感情)
今回の話は…
染谷夏帆(佐藤玲)が夫の染谷迅(落合モトキ)の
不倫関係にあった成田ゆず季が(景井ひな)を殺害し、
その後夫もナイフで刺してしまう。
という事件の真相を突き止めていくというものでした
今回、染谷夏帆に出てきた色と感情は
緑色の“恐れ”・“恐怖”と
青色と紫色が合わさった“後悔”の色
夫の染谷迅は赤色の“怒り”と
赤色と紫色が合わさった“軽蔑(馬鹿にする)”
でしたね
具体的には…
夫は不倫相手に金銭をねだられる要求が
強くなったことに対する“怒り”を抱き、邪魔に思った。
そこで妻に殺すよう仕向け、
日頃から夫のことに従っていた妻は
この不倫相手に夫婦の関係を邪魔されて
今後夫と一緒にいられなくなるかもしれない
という“恐れ”や“恐怖”から
夫の思惑通り不倫相手の殺害を実行した
その後夫から自分のことを
刺してほしいといわれ行った
最後事情聴取で全て話しきった夏帆は
夫の不倫相手を殺してしまったことを“後悔”していた
というのが今回の事件の真相でした!
妻に対する“軽蔑(馬鹿にする)”する夫は
女の人を自分の物かのように扱うひどい人でしたね
そんな夫に対して、夏帆は
「彼には私が必要なんです」
「私なんかを愛してくれる」と発言していて
自己肯定感が低く彼氏に依存している
過去の私を見ているようでした
朱莉も言っていましたが、やっぱり
それは“愛”ではなく、“依存”ですね
相手に求められることで自分を保っている状態で
もう少し、自分で自分の価値を認めていくことは
相手との愛を育む上で大切なことだなと思いました
今回のドラマと色のことで私か感じたことがあります
夏帆の性格についてですが…
夫婦の過去の写真を見て調べている時に
朱梨は夏帆の服装の変化に気づいていましたね
そのシーンで私が気づいたのは
過去の夏帆は鮮やかな赤色の服をきていたり
赤色の小物が写っていたり、
赤色のリップをしていたりしたことです
元は“行動力”があって、
“チャレンジ精神”のある人が
夫の理想になるために柔らかい清楚系の服を
着るようになったのかな?
相手に合わせ合わせる優しい女性を
無意識に演じていたのかなと感じました
ここ数話見て改めて感じたことですが
人は本音や本当の感情を抱きながらも
そうは感じさせない振る舞いを見せることが
できるよなと思いました。
それが悪意のある嘘なのか
そうしなければならない状況なのか、
色々あるとは思うけど
本音と向き合ったり、理解しようとすることって
大事だなって実感しました!
第4話も見たら感想書いていきますね
あなたの感情の色について話してみませんか?
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色を題材にして、自分の日常や気持ちを
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